【週間MVP】投打とも中日勢がトップに パ野手では新たな“育成の星”が活躍
【写真は共同】
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自己最多タイの13奪三振を記録したオリックスの左腕が1位
【データ提供:データスタジアム】
4月30日のロッテ戦で同い年の佐々木朗希と白熱の投手戦を演じた。3度の3者連続三振を含む13奪三振をマークするなど、力強い投球で8回1失点。打線の援護を得られず3敗目を喫したものの投球内容は抜群で、得点貢献の面ではトップの評価となった。
2位 カスティーヨ(オリックス)
5月5日の日本ハム戦に先発。2回に4安打を集められて失点を喫したものの、その他のイニングを散発4安打に抑え、7回途中2失点と好投。丁寧に低めをつく投球でゴロアウトを量産したことや、無四球だった点が高い評価につながった。
3位 武内 夏暉(西武)
5月3日のソフトバンク戦に先発して8回4安打無失点。特に相手のクリーンアップに対しては、計4つの三振を奪いつつノーヒットに抑える快投を披露。本拠地のマウンドで強力打線を見事に封じ、今季2勝目をマークした。
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今季初勝利を挙げた中日の若手右腕が1位
【データ提供:データスタジアム】
5月5日のヤクルト戦に先発し、9回途中3失点で今季初勝利を挙げた。8回までは危なげないピッチングで無失点。9回に自身のエラーが絡んで失点を喫し、完封こそ逃したものの、6者連続を含む11奪三振をマークするなど相手打線を圧倒した。
2位 ヤフーレ(ヤクルト)
4月29日の巨人戦に先発し、4回までをパーフェクトに抑えるなど9回3安打無失点の快投を披露した。持ち前の打たせて取るピッチングでテンポ良くアウトを積み重ね、わずか94球で来日初完封をマーク。リーグトップの4勝目を手にした。
3位 才木 浩人(阪神)
5月5日の巨人戦に先発。4回までは走者を出しながらも要所を締め、スコアボードにゼロを並べる。5回に集中打を浴びて失点を喫したものの、その後のピンチをしのいでリードを保ったまま降板。5回2失点と先発の役割を果たして今季3勝目を挙げた。
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