大谷翔平を巡る「史上最大級の争奪戦」の行方は? 捨てきれないエンゼルス残留の可能性とその根拠
ア・リーグの本塁打王に輝き、二度目のMVP受賞も確実視される大谷には、メジャーの10~20球団が関心を寄せているという。争奪戦の決着は12月下旬とも 【USA TODAY Sports/ロイター/アフロ】
大谷争奪戦はまだプロローグの段階
現地11月7日からアリゾナ州スコッツデールで開催されたGM会議中、何度そんな言葉を聞いただろう。
“彼”とはもちろん、大谷翔平のことである。メジャー各チームのGM、編成責任者が参加するイベントに大谷本人が出席したわけではなく、鍵を握る代理人のネズ・バレロも会場となったオムニ・スコッツデール・リゾートホテルには一度も姿を見せなかった。それでもストーブリーグの開始を告げるGM会議の最中、話題の中心は常に“ショーヘイ・オータニ”。大谷の巨大な影が常にちらついていた印象がある。
過去3シーズン、“二刀流”で大活躍した大谷は、ワールドシリーズ終了とともにフリーエージェント(FA)を取得した。ロサンゼルス・エンゼルスとの5日間にわたる独占交渉期間中に話はまとまらず、ここで全チームとの交渉が解禁に。史上最大級の争奪戦が幕を開けることになった。
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