連載:高校野球2023夏の地方大会「エリア別大展望」

高校野球「実力校ランキング・23年夏」千葉編 センバツ8強の本命・専大松戸を脅かす対抗馬は?

上原伸一
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センバツ8強の専大松戸は、秋に続いて春の県大会でも優勝。最速151キロ右腕の平野が注目されがちだが、攻撃力も十分ある 【写真は共同】

 148チームによって争われる千葉大会。全国でも有数の激戦区を勝ち抜き、甲子園の出場権を手に入れるのはどこか。高校野球を長く追い続ける識者に、有力10校を挙げてもらいながら大会を展望してもらった。2季連続で県大会を制し、センバツでベスト8と過去最高成績を収めた専大松戸の優位は揺るがないが、常連校の木更津総合、昨夏の代表校・市船橋なども優勝を狙える力があると見ている。

2季連続で専大松戸に屈した木更津総合だが投打とも戦力は充実

 「戦国」という形容詞がつく千葉。例年は実力が拮抗し、有力候補が目白押しだが、今夏は図抜けた存在がいる。秋、春と2季連続で全国有数の激戦区を制した専大松戸(秋季:優勝/春季:優勝)だ。センバツでベスト8と、甲子園でも好成績を残した。

 1位はこの専大松戸とした。チームの柱は151キロ右腕のエース・平野大地(3年)。センバツでは常葉大菊川との2回戦で完封するなど、8強進出の原動力となった。
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著者プロフィール

1962年、東京生まれ。外資系スポーツメーカーなどを経て、2001年からフリーランスのライターになる。野球では、アマチュア野球のカテゴリーを幅広く取材。現在はベースボール・マガジン社の『週刊ベースボール』、『大学野球』、『高校野球マガジン』などの専門誌の他、Webメディアでは朝日新聞『4years.』、『NumberWeb』、『ヤフーニュース個人』などに寄稿している。

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