2023プロ野球・スポーツナビ週間MVP

【週間MVP】朗希と宮城…僅差の争いを制したのは? 2人の“後輩”右腕もセ投手でトップに

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佐々木(ロッテ)が同学年のライバル対決で好投を演じた 【写真は共同】

 スポーツナビでは2023シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。

WBCでも活躍した3人がランクイン

 パ・リーグの投手では、6月27日の試合で投げ合った佐々木朗希(ロッテ)と宮城大弥(オリックス)がそれぞれ1位と2位にランクイン。3位には、要所を締めるピッチングで今季4勝目をマークした伊藤大海(日本ハム)が入った。

【データ提供:データスタジアム】

1位 佐々木 朗希(ロッテ)
 同学年・宮城大弥との3度目のマッチアップとなった6月27日のオリックス戦。2回に守備の乱れも重なって1点を失うも、その後は危なげないピッチングを展開した。最終的には7回10奪三振、自責点0でマウンドを降りた。
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