辻直人&藤井祐眞&大塚裕土がイジり倒す!「オールスター出場選手で一番〇〇な選手は?」
互いに元チームメートでもある気安い仲の3人が集まった 【バスケットボールキング編集部】
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一方、藤井は「今までで言ったら富樫勇樹(千葉ジェッツ)じゃないですか」と長年リーグをけん引してきた富樫の名前を出すと、辻も「いろんな話題作りをしてもらってますからね」と同意。
また、辻は「篠山(竜青/川崎)選手も代表で頑張ってもらって、Bリーグの人気に拍車がかかったというのもあるかもしれないですね」と語り、崖っぷちの状況から見事予選を突破して「FIBA ワールドカップ2019」に出場した日本代表チームにおいてキャプテンを務めた篠山の功績を称えた。
さらに、藤井は「それで言えば、お祭り男」と辻のことも推薦。辻自身も「まあSNSで一番バズらせてたのは俺かな」と返したが、最終的には大塚の「今までで考えたら富樫か」という一言で富樫に決定した。
辻と藤井も「最初のユウキだな」と大塚に同意すると、“次世代のユウキ”である河村に対しては「(富樫とは)8歳くらい離れてるよね。まだ21歳の大学3年生の代ですよ。こっわ〜(笑)」と若さとその活躍ぶりに恐怖した。
オールスターでは2人の“ユウキ”が共演する場面も多々見られた 【(C)B.LEAGUE】
まず最初は『Bリーグモテ男No. 1決定戦』で2018年には1位も獲得している比江島慎(宇都宮ブレックス)の名前が挙がり、辻は「間違ってますよって言いたい」とファンへ向けて力説。藤井も「なぜ?って感じです」と比江島のモテっぷりに疑問を投げかけるなど、気安い仲だからこそできるイジりを披露した。
また、藤井は「見た目だったら、裕土さんとか、アヴィ(シェーファーアヴィ幸樹/シーホース三河)とか」と外見重視で名前を出すと、辻は「やっぱり変わり者が多いですよね。知っている選手はモテないだろうなって思うし」と語り、逆に内面を知っている分、モテる選手を選ぶことができない様子。
それでも、大塚が「外国籍選手がいいんじゃないかな(ジャック・)クーリー(琉球ゴールデンキングス)選手はカッコいいイメージがあるけど」と語ると、藤井は「俺はギャビン(・エドワーズ/千葉J)選手かな。顔整ってるし、スタイルもいいし」とコメント。さらに辻も「いかり肩だし、内面も紳士的だからね」と独自の視点でエドワーズの推薦を後押しした。
一方で『逆にあまりモテなさそうな選手は?』と真逆の話題になると、辻は「比江島は置いといていいですか」と真っ先に比江島を切り捨てる。さらに、大塚は東海大学時代の同級生でもある古川孝敏(秋田ノーザンハピネッツ)について「古川は人気あるけど、内面はめんどくさいよ。一緒にいると一番疲れる(笑)」と酷評。日本代表で古川と長年共闘してきた辻も「俺もそれ言おうとしてた。一緒にいたら一番めんどくさいし、一番気使わないとダメですよね」と大塚の意見に賛同する形で古川をイジり倒した。
大塚と辻に大いにイジられた古川(写真右)。オールスターでは2日間に渡って活躍 【(C)B.LEAGUE】
また、『普段からたぎっている選手は?』と聞かれると、藤井は「金丸(晃輔/三遠ネオフェニックス)さんとか?」と意外な人物の名前を挙げた。辻も「あの人たぎってる?」と異議を唱えるが、藤井は「釣りでたぎってる」と独自の視点で返答。
辻は「釣りは落ち着いて冷静にやらないといけないから、あの人は釣りのテンションでバスケをしてる。一番火がついてないかもしれない」と切れ味鋭いコメントを残し、藤井が爆笑。さらに、大塚は「火がついてなくてあんなに(シュートが)入るの? 火がついたらどうなっちゃうの」と語った。
また、辻は「(橋本)竜馬(レバンガ北海道)さんは熱いですよね」と橋本の名前を出し、藤井も「竜馬さんは一番たぎってますね」と賛成した。辻が「表向きだけじゃなく、中身もたぎっている人ですね」とコメントすると、大塚は「(辻は)表向きの人?」と鋭く切り込む。焦る辻は、「違う、違う。語弊があった。僕みたいに『オールスターだ!』でたぎるんじゃなくて、普段から熱いってことです」と必死に訂正した。
オールスターゲームは盛り上がりを見せつつ幕を閉じたが、Bリーグの戦いはこれからが佳境。コート上で「たぎる」選手たちの姿を、「B MY HERO!」の出演時とは違う魅力を、2022-23シーズンの後半戦も堪能していただけるはずだ。
橋本(写真手前)はベンチからもオールスターを熱く盛り上げた 【(C)B.LEAGUE】
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