【W杯目前】観戦をもっと楽しむならこの選手を要チェック!今注目の選手6名
Jリーガーにも注目選手がずらり
“ドラミちゃん”の愛称もある相馬は、国内組の注目選手のひとりです 【Photo by Koji Watanabe/Getty Images】
国内組の注目選手のひとりが、名古屋グランパス所属のFW相馬勇紀選手(25)です。その体型(?)から付いたあだ名は“ドラミちゃん”。しかし、そのあだ名には似合わないほどアグレッシブなパフォーマンスが評価されている選手です。
ドリブルの突破力が抜群にあり、守備もできるのが相馬選手の特徴。日本代表ではわずか7試合の出場ながら、3得点を挙げる活躍を見せています。順応性の高さから、スタメン起用だけではなく途中交代での優れたパフォーマンスが期待されています。
アジア最終予選では中国戦・サウジアラビア戦にフル出場した谷口も国内組で注目度の高いセンターバックです 【Photo by Ralf Treese/DeFodi Images via Getty Images】
川崎フロンターレ所属で現在チームのキャプテンも務める、DF谷口彰悟選手(31)。FIFAワールドカップ・アジア最終予選では、中国戦・サウジアラビア戦にフル出場し、勝利に貢献した選手のひとりです。
同じポジションには、アーセナルFCに所属するDF冨安健洋選手や、DFとしても存在感を表すVfBシュツットガルト(ドイツ)の伊藤洋輝選手などの海外組の存在も。しかし、数少ないJリーガーの代表選手として、強豪国を相手に活躍する姿を見たいところです。
アジア最終予選でほぼフル出場を果たした百戦錬磨の守護神・権田には、日本の守護神として活躍が期待されています 【Photo by Lars Baron/Getty Images】
清水エスパルスに所属するGK権田修一選手(33)。アジア最終予選はほぼフル出場し、存在感を示しました。
過去にはケガやオーバートレーニング症候群などにより試合に出られない時期もありましたが、その時期を経てさらに成長した権田選手。強い精神力と貪欲なセーブ力、経験の豊富さから、日本の守護神として活躍が期待されています。