2022ドラフト12球団指名評価（ソフトバンク・DeNA編） 評価の難しいソフトバンク、的確に補強できたDeNA
目玉選手の不在、1位指名に相応しい12人が揃わないなど、一部では「不作の年」などとも言われていた今年のプロ野球ドラフト会議。しかし、だからこそ各球団のビジョン、戦略が例年以上に問われたドラフトだったともいえるのではないだろうか。
そんな今年のドラフト指名を、ドラフトに精通した3人の識者に、球団ごとにそれぞれ振り返ってもらった。第5回目となる今回はソフトバンクとDeNA編。
そんな今年のドラフト指名を、ドラフトに精通した3人の識者に、球団ごとにそれぞれ振り返ってもらった。第5回目となる今回はソフトバンクとDeNA編。
他球団とベクトルが異なる、独自路線の指名【平均評価69.0点】
——ソフトバンクの補強ポイントから確認しておきたいと思いますが、ポスト柳田、今宮、そして右の強打者といったところになるのでしょうか？
西尾 あとは千賀がメジャーに行く可能性もあるので即戦力の先発ピッチャーも欲しい、抑えも欲しいというのもあると思います。
——そんななかで左打ちの高校生ショート、イヒネの1位指名を早々に公表して単独指名となりました。西尾さんの評価はいかがでしょうか？
西尾 あとは千賀がメジャーに行く可能性もあるので即戦力の先発ピッチャーも欲しい、抑えも欲しいというのもあると思います。
——そんななかで左打ちの高校生ショート、イヒネの1位指名を早々に公表して単独指名となりました。西尾さんの評価はいかがでしょうか？
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