連載:ドラフト直前!敏腕スカウトの選手評価

競合必至!浅野・蛭間を敏腕スカウトが見極める ドラ1・2指名が予想される野手12人の評価は?

瀬川ふみ子
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3年夏の甲子園で打率.700、3本塁打を記録し、全国にその名を轟かせた浅野翔吾。1位入札で何球団が競合するか注目だ 【写真は共同】

 2022年ドラフト会議を目前に控え、12球団の駆け引きが大詰めを迎えている。今年は、複数球団が競合するとみられる超目玉選手が見当たらず、各球団、補強ポイントを見つめ直し、ドラフト候補選手の実力を見極めた上での戦略的な指名が予想される。そこで、気になる上位指名候補選手を、百戦錬磨の敏腕スカウトで鳴らす苑田聡彦氏(広島東洋カープ・スカウト統括部長)と音重鎮氏(中日ドラゴンズ・アマスカウトチーフ)に評価してもらった。

 第2回は、上位指名候補となる12人の注目野手を敏腕スカウトが評価。世代No.1スラッガーと称され競合するか注目される、浅野翔吾(高松商高)と蛭間拓哉(早稲田大)を両スカウトはどのように見ているのか。

浅野翔吾(高松商高/170cm、86kg、右両)

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