青木真也が「メイウェザーvs.朝倉未来」を斬る! 「俺がメイウェザーとやるなら、秘策は…」
独特の表現でメイウェザーvs.朝倉未来戦を紐解いた青木真也 【高崎計三】
メイウェザーvs.未来、“理想の展開”とは?
そうなると、まず体重は揃えてほしいよね。
──今回、公式には体重契約なしですからね。
それだけでも“勝負”として全然違うからね。それから、朝倉未来にはボクシングをやっているアピールをもっとしてほしい。ポーズでいいからさ。だって現状、ミット打ちしかやってないんだろうなってのは、俺でも分かるよ。そこのアピールをもうちょっと変えるだけで、緊張感も全然違ってくるからさ。そこで初めて、『何かあるんじゃないか』と思ってワクワクするわけだから。ほら、同じ日に皇治とやるヤツ、何て言ったっけ? あの会見で、朝倉未来を突き飛ばしたヤツ。
──ジジですね。メイウェザーのSPという。
そう、アイツ。朝倉未来がジジと練習して圧倒して、『うぉ、やるな!』ってなるみたいなところが見たいよね。それか日本のプロボクサー、できれば王者クラスの選手とスパーリングするとか。それで『未来、ボクシングでもいけそうだな!』っていう空気にさせてほしいんだよね。期待感と勝負論はセットだから、勝負論に持ち込まないと。
──そのボクシング界からも、この対戦は冷ややかに見られている感じがあるじゃないですか。
続きはスポーツナビ公式アプリ(無料)で読むことができます。
- アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
- Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
- iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
- iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
- 前へ
- 1
- 2
- 次へ
1/2ページ