くすぶり続けた立教大時代を経て完全復活へ 峯本匠が目指す「都市対抗10年連続出場」
2019年4月に入社したJFE東日本で、中心選手として活躍する峯本。都市対抗10年連続出場と、いつか指導者になることが現在の目標だ 【上原伸一】
※リンク先は外部サイトの場合があります
一番近くにいるお客さんのような感じで……
「大学についてはあまり知識がありませんでした。2学年上には澤田圭佑さん(現オリックス)が、1学年上には笠松悠哉さん(現ヤマハ)がいまして、そういうところなら安心だと思ったんです」
峯本の後も、1学年下の田中誠也、2学年下の三井健右(いずれも現大阪ガス)と、大阪桐蔭の選手が続いて立大の門をくぐった。
「神宮デビュー」は早かった。リーグ戦初ヒットはお預けになったものの、1年春から6試合に出場する。だがこの後、1年秋、2年春と出ていない。2年秋も出場は2試合にとどまった。
「チームの方針と自分の考え方が合わなかったんです。今思えば、僕がもっと“大人”になれば良かったんですが(苦笑)、“自分”を貫いてしまった。結果、受け入れてもらえず、なら、いいやと。それからは練習にも熱が入らなくなりました」
一方で、野球漬けだった高校時代の反動も出てしまった。
続きはスポーツナビ公式アプリ(無料)で読むことができます。
- アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
- Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
- iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
- iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
- 前へ
- 1
- 2
- 次へ
1/2ページ