森下瑠大×平野順大 京都国際二枚看板対談 無念の春を経て「最後の夏を楽しみたい」
森下(右)と平野(左)は京都国際の左右のエースであり、ともに中心打者でもある。2年時の春・夏に揃って経験した甲子園。最後の夏、もう一度あの舞台に立ち、投打に輝けるか 【沢井史】
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センバツは見ていました。特に長崎日大と近江の試合は…
センバツ1回戦の長崎日大対近江。本当なら自分たちが出ているはずだったこの試合を2人はどんな思いで見ていたのか 【写真は共同】
森下瑠大(以下、森下) はい。今は全員の状態が上がってきているので、雰囲気もすごく良いです。
――森下君は春の府大会の日星戦で投げて以降、実戦のマウンドから遠ざかっていますが、6月下旬から徐々に投げる練習を増やしているそうですね。
森下 はい。7月に入ってから投げる量を増やして、その後にブルペンに入って徐々にピッチングを開始しました。
――ここまで調整は順調ですか?
森下 今のところは問題ないです。練習試合でも投げていなくて、夏の公式戦でぶっつけ本番になりますが、特別な意識はありません。自分は試合前のブルペンが良かったら試合には入っていけるので、ブルペンでしっかり調整をすれば本番には影響はないと思います。そのあたりは深くは考えずに、夏の大会に入っていけると思います。
――平野君は夏の大会に向けて状態はどうですか?
平野順大(以下、平野) 僕は春から肩の状態が良くなかったのですが、最近は状態が上がってきました。でも森下が投げている時はやっぱり安心感があります。後ろから(ライトの守備で)見ていても、ピッチングが安定していますし、実際、僕のところにボールはあまり飛んで来ないんですよ(苦笑)。
――センバツの出場辞退からチームは新たなスタートを切ったのではと思います。辞退すると正式に発表があった時は、すでに宿舎入りしていたそうですが、当時は発表をどのように受け止めたのですか?
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