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2022年の大学生ドラフト候補ランキング
強打者ぞろいの中、1位は異色の二刀流

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早稲田大の蛭間(写真)など強打者タイプが多いのが、来年の大学生ドラフト候補の特徴。ただし、現時点で誰もが認める目玉は不在で、今後の成長を注視したい
早稲田大の蛭間(写真)など強打者タイプが多いのが、来年の大学生ドラフト候補の特徴。ただし、現時点で誰もが認める目玉は不在で、今後の成長を注視したい【写真は共同】

 昨年は佐藤輝明(近畿大→阪神)と早川隆久(早稲田大→東北楽天)が、今年は隅田知一郎(西日本工大→埼玉西武)が競合指名を受けるなど、大学生プレーヤーに注目が集まったプロ野球ドラフト会議。では、果たして現在の大学3年生にも、来年のドラフトを沸かしそうな有望株はいるのだろうか。ここでは、年間300試合以上のアマチュア野球を現地取材するスポーツライターの西尾典文氏に、あくまでも現時点でのドラフト有力候補10人を、ランキング形式で紹介してもらった。

10位:森下翔太(東海大相模→中央大/外野手)

東海大相模では1年夏から四番に座り、高校通算57本塁打を放った森下。リストの強さとヘッドスピードの速さを生かした打撃には目を見張るものがある
東海大相模では1年夏から四番に座り、高校通算57本塁打を放った森下。リストの強さとヘッドスピードの速さを生かした打撃には目を見張るものがある【西尾典文】

 東海大相模時代から注目を集めていた右のスラッガー。1年春にいきなりベストナインを受賞すると、東都大学リーグ戦後には大学日本代表にも選出されている。その後は厳しいマークもあって目立った結果を残すことはできていないが、ヘッドスピードの速さとボールを捉えた時の打球の勢いには目を見張り、運動能力の高さも申し分ない。


 課題はとにかく確実性。甘いボールを力んで打ち損じるケースが目立つだけに、上手く力を抜いて振り切れるようになれるかが、今後の成長のポイントだろう。

西尾典文
西尾典文

1979年、愛知県生まれ。大学まで選手としてプレーした後、筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から技術解析などをテーマに野球専門誌に寄稿を開始。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる

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