大分商・川瀬堅斗の夏が再び動き出す 目指すは『師匠』森下暢仁と同じ舞台
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森下直伝の変化球で“プロ注”へと成長
現・広島の森下に教わった変化球を身につけ、川瀬はプロ注目の存在に上りつめた 【写真:大分合同新聞社/共同通信イメージズ】
森下暢仁。昨秋のドラフト1位で広島に入団し、すでに先発ローテーションの一角として活躍。6月28日の中日戦でプロ初勝利を達成した。2020年の新人王候補筆頭格とも目されている。大分商3年時には高校日本代表に選出され、U-18ワールドカップにも出場。森下は川瀬の兄・晃と同学年だったこともあり、頻繁に兄の応援に足を運んでいた川瀬にとっては憧れの的であり、投手としての生きた模範であり、兄同然の存在と言っていい。
明治大に在学中の森下は、オフの帰省で必ず母校のグラウンドに顔を出し、恩師の渡邉正雄監督や同じ帰省組の同級生らと旧交を温めることが恒例となっていたが、大分県内の古豪「大商」の伝統を継承する後輩たちにも積極的に声を掛け、指導することも珍しくなかった。そんな時、森下をひとり占めしたのが川瀬である。
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