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新天地・楽天で存在感を見せる涌井秀章
今季は50歳まで続く現役生活の分岐点

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今年で34歳を迎えた涌井。“先発投手”としてしっかり調子を上げているようだ
今年で34歳を迎えた涌井。“先発投手”としてしっかり調子を上げているようだ【写真は共同】

 今季、金銭トレードで千葉ロッテから東北楽天ゴールデンイーグルスへ籍を移した涌井秀章。ここ3年間は不完全燃焼のシーズンが続いたが、移籍1年目となる今季は、開幕前の練習試合で好投を見せ、先発ローテーションの枠を勝ち取り、6月24日の移籍後初登板(vs.北海道日本ハム・楽天生命パーク)を白星で飾った。新天地の楽天で大きな存在感を発揮する涌井は、今季初登板の前に34歳の誕生日を迎えた。ベテランと言われる年代に差し掛かってきたが、涌井は「伸びしろはまだまだあるし、新しい自分を見つけたい」と話す。今季は、「50歳まで現役を続けたい」と話す涌井にとって、大きな転換点になりそうだ。

バロメーターは「横にズレ」ないこと

――開幕直前の練習試合では、2試合7イニング無失点の好投。手応えをもって、シーズンに臨むことができましたか?


 手応えは、特に感じていないです。正直なところ、どの年もそんなに変わらず、オープン戦では大体打たれていました。公式戦とオープン戦では気持ちの面で全く違うので、自分としては分けて考えているんですよ。「オープン戦が悪くても公式戦になれば……」という気持ちでやってきたので、今年はたまたま打たれていませんが、考え方は今までと変わっていないです。


――では、涌井投手が自分の状態を見極めるバロメーターは、どんなところにあるのでしょうか。


 右バッターに対したとき、外の真っすぐやスライダーが横にズレなければ調子がいい……自分の投げたいように投げられているかなというのはありますね。


――「横にズレる」とは?

前田恵

1963年、兵庫県神戸市生まれ。上智大学在学中の85、86年、川崎球場でグラウンドガールを務める。卒業後、ベースボール・マガジン社で野球誌編集記者。91年シーズン限りで退社し、フリーライターに。野球、サッカーなど各種スポーツのほか、旅行、教育、犬関係も執筆。著書に『母たちのプロ野球』(中央公論新社)、『野球酒場』(ベースボール・マガジン社)ほか。編集協力に野村克也著『野村克也からの手紙』(ベースボール・マガジン社)ほか。豪州プロ野球リーグABLの取材歴は20年を超え、昨季よりABL公認でABL Japan公式サイト(http://abl-japan.com)を運営中。

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