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プロ野球2020年シーズン大予想
片岡「山本由伸の直球は球界ナンバーワン」
OB3名によるパ・リーグタイトル予想
昨季は両リーグ唯一の防御率1点台をマークした山本由伸。まだ21歳と若く、まだまだ成長していきそうだ
昨季は両リーグ唯一の防御率1点台をマークした山本由伸。まだ21歳と若く、まだまだ成長していきそうだ【写真は共同】

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、プロ野球も開幕を延期しています。選手やファンも球音や歓声がグラウンドに戻る日を心待ちにしていると思います。そこで、延期の間を少しでも楽しんでもらえるよう、「プロ野球2020年シーズン大予想」企画をお届けします。


 YouTuberとしても人気の高木豊・片岡篤史・里崎智也の3氏に、パ・リーグ投手タイトル予想をしてもらいました(※予想対象の投手タイトル…最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最多セーブ)。


 今回はパ・リーグ投手タイトル&MVP・新人王編を紹介します(取材日:3月5日)。

 動画では3氏が最も自信を持つ個人タイトルを挙げています。併せてご覧いただければ幸いです。

防御率1点台の実績が予想にも現れる

高木・片岡・里崎各氏のパ・リーグ投手タイトル予想
高木・片岡・里崎各氏のパ・リーグ投手タイトル予想【スポーツナビ】

 3氏がいずれも高い評価を与えたのが、オリックスの山本由伸だ。21歳の“怪童”は昨季、両リーグ規定投球回到達者で唯一の防御率1点台(1.95)をマーク。その実績が予想にも現れた格好である。


 高木氏は「若くして実績が豊富」と語り、片岡氏も「ストレートは球界ナンバーワン」と賛辞を惜しまない。最速158キロのストレートを軸に、140キロ台のカットボール、フォーク、シュートを投げ分け、ときに120キロ台のカーブで揺さぶる投球は完成度が高く、3氏の予想集中もうなずける。


 最優秀防御率のタイトルは濃厚と見て良い一方、最多勝については打線の援護も必須。昨季は援護に恵まれず2ケタ勝利を逃しており、今季は山本のピッチングと打線がどうかみ合うのかにも注目したい。

森唯斗のセーブ王は可能性大

パ・リーグのタイトル予想について熱弁する高木氏
パ・リーグのタイトル予想について熱弁する高木氏【スポーツナビ】

 山本の対抗馬として名前が挙がるのが、有原航平(北海道日本ハム)、則本昂大(東北楽天)、そして千賀滉大(福岡ソフトバンク)の3投手だ。


 昨季最多勝に輝いた有原の安定感を評価したのは高木氏。油の乗った状態で臨む今季も好結果が期待される。則本について里崎氏は「チーム力アップで援護抜群」と、ここ数年の大型補強でスケールアップした打線を見越しての最多勝予想だ。千賀は怪我さえなければ、今季も奪三振ショーを繰り広げるだろう。


 また、最多セーブは森唯斗(ソフトバンク)で3氏の予想が合致した。カットボールを自在に操るクローザーに対しても、実績や健在ぶりを評価する声が相次いだ。シーズンを無事に過ごせば、2年ぶりのタイトル獲得は可能性大と見られる。

MVP・新人王予想、楽天から2名ずつ選出

高木・片岡・里崎各氏のパ・リーグMVP・新人王予想
高木・片岡・里崎各氏のパ・リーグMVP・新人王予想【スポーツナビ】

 ここからはMVPならびに新人王の予想を紹介したい。ともに楽天から2名ずつ選出されていることが特徴だ。


 MVPには主砲のブラッシュを高木氏が、エースの則本を里崎氏が推した。ブラッシュの本塁打量産、則本の気迫あふれるピッチングが結果に結びつけば、的中にも近づくだろう。


 新人王に目を向けると、ドラフト1位・小深田大地を予想した高木氏は、自らの現役時代を彷彿(ほうふつ)とさせる俊足巧打ぶりに期待している模様。同3位の津留崎大成を挙げた片岡氏は「ストレートの力強さ、角度がある」と評価。リリーフ起用が想定されており、勝利の方程式に加わるようだと、新人王獲得も現実味を帯びそうだ。

構成:スポーツナビ

スポーツナビ編集部による執筆・編集・構成の記事。コラムやインタビューなどの深い読み物や、“今知りたい”スポーツの最新情報をお届けします。

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