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ラグビー日本代表、4年後のメンバーは?
2023年ワールドカップの有力候補を紹介

SH(背番号9)

早稲田大の攻撃の中心として活躍する齋藤直人
早稲田大の攻撃の中心として活躍する齋藤直人【写真:長田洋平/アフロスポーツ】

<19年大会メンバー>

田中史朗(34歳/キヤノン)

茂野海人(28歳/トヨタ自動車)

流大(27歳/サントリー)


<23年大会に向けた主な候補選手>

小川高廣(28歳/東芝)

内田啓介(27歳/パナソニック)

小山大輝(24歳/パナソニック)

中嶋大希(23歳/NEC)

齋藤直人(22歳/早稲田大)

藤原忍(20歳/天理大)

南昂伸(20歳/大東大)


 3大会連続出場を果たした田中は次回大会では38歳。今後も代表を目指すかどうかの判断が注目される。

 リーダーシップと的確な判断が光る流が、今大会で全5試合に先発した。出場機会のなかった茂野もテンポの速さは日本屈指なだけに、次回大会での出場を目指すだろう。


 齋藤は素早いパスさばき、スペースの見極めだけでなく、正確なプレースキックも魅力。外国勢との対戦経験を積んで、流、茂野とのレギュラー争いに挑みたい。

SO(背番号10)

<19年大会メンバー>

田村優(30歳/キヤノン)

松田力也(25歳/パナソニック)


<23年大会に向けた主な候補選手>

ヘイデン・パーカー(28歳/神戸製鋼)

小倉順平(27歳/NTTコム)

サム・グリーン(25歳/ヤマハ発動機)

山沢拓也(25歳/パナソニック)

金井大雪(22歳/NEC)

岸岡智樹(22歳/早稲田大)

眞野泰地(22歳/東海大)

松永貫汰(20歳/筑波大)

丸山凜太朗(19歳/東海大)


 今大会で全5試合に先発し、司令塔として君臨していた田村は代表引退を示唆。日本代表の10番をかけて新しい戦いが始まる。


 松田はCTB、FBもできる万能性が魅力だが、今後はどのポジションで勝負するか。同じパナソニックに才能豊かな山沢もいるので、彼らの意思とチームの起用法次第で日本代表にも影響が出そうだ。


 大学生ではアタックセンスに優れた岸岡、松永、丸山らが目立っている。高校時代はFLだった眞野は、ジュニア・ジャパンなどで外国勢を苦しめた鋭いタックルが持ち味。

CTB(背番号12、13)

<19年大会メンバー>

中村亮土(28歳/サントリー)

ラファエレ ティモシー(28歳/神戸製鋼)


<23年大会に向けた主な候補選手>

シオネ・テアウパ(27歳/クボタ)

石橋拓也(27歳/NTTコム)

マイケル・リトル(26歳/三菱重工相模原)

梶村祐介(24歳/サントリー)

岡田優輝(24歳/トヨタ自動車)

中野将伍(22歳/早稲田大)

根塚洸雅(21歳/法政大)

シオサイア・フィフィタ(20歳/天理大)

森勇登(20歳/明治大)

日下太平(19歳/神戸製鋼)


 今大会は全5試合で中村、ラファエレのコンビが先発した。体格の大きな相手を強烈なタックルで押し戻した中村と、オフロードパスやキックパスを使ってトライにつなげたラファエレの存在はチームに欠かせないものだった。


 2018年のスーパーラグビーベスト15に選ばれたリトルは抜群の突破力を誇る。日本代表資格を得られれば、チームの大きな戦力になるだろう。


 186センチ、98キロの中野、187センチ、110キロのフィフィタはパワフルで、スピードもあるのが強み。ともに173センチの根塚、森は正確な状況判断と集中力の高さでチームに貢献する。

WTB(背番号11、14)

豊かなスピードを武器に、7人制代表としても活躍する松井千士
豊かなスピードを武器に、7人制代表としても活躍する松井千士【写真:森田直樹/アフロスポーツ】

<19年大会メンバー>

レメキ ロマノ ラヴァ(30歳/ホンダ)

福岡堅樹(27歳/パナソニック)

松島幸太朗(26歳/サントリー)

アタアタ・モエアキオラ(23歳/神戸製鋼)


<23年大会に向けた主な候補選手>

山下楽平(27歳/神戸製鋼)

藤田慶和(26歳/パナソニック)

石井魁(26歳/NTTコム)

ジョネ・ナイカブラ(25歳/東芝)

松井千士(24歳/サントリー)

ゲリー・ラブスカフニ(23歳/ヤマハ発動機)

高橋汰地(23歳/トヨタ自動車)

ハラトア・ヴァイレア(20歳/日体大)

木田晴斗(20歳/立命館大)

望月裕貴(19歳/東海大)


 今大会で4トライを奪った福岡は代表を引退する。5トライを挙げた松島は、チームに欠かせない存在で、今後も中心選手として活躍することが求められる。出場機会がなかったモエアキオラはパワフルなランナー。スーパーラグビーでの経験に加え、今季から入社の神戸製鋼でさらに成長したいところ。


 ナイカブラは爆発的なスピードと体の強さで「ポスト・レメキ」の一番手。身長195センチの大型選手ラブスカフニも将来が楽しみな選手だ。


 7人制代表としても活躍する松井千士、U20日本代表でインパクトを残したヴァイレア、恵まれた体格でスケールの大きさを感じさせる望月も成長次第でチャンスがありそうだ。

FB(背番号15)

<19年大会メンバー>

山中亮平(31歳/神戸製鋼)

ウィリアム・トゥポウ(29歳/コカ・コーラ)


<23年大会に向けた主な候補選手>

合谷和弘(26歳/クボタ)

野口竜司(24歳/パナソニック)

尾崎晟也(24歳/サントリー)

竹山晃暉(23歳/パナソニック)

山沢京平(21歳/明治大)

河瀬諒介(20歳/早稲田大)


 今大会では松島をWTBで起用したこともあり、FBは山中とトゥポウが務めた。ともに188センチとサイズがあり、左足のキックで飛距離を出せる2人の存在はチームの戦い方の幅を広げた。


 大会前に代表を外れた野口は安定感が抜群。流れるような走りで相手をかわす尾崎、プレースキックが正確で大舞台に強い竹山は、所属チームの中心選手になることで代表入りをアピールしたい。早稲田大の河瀬は線がまだ細いが、スピードと勝負強さが光る。


(文:安実剛士/スポーツナビ)

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