“レンタル移籍”でシュツットガルトへ
家族のために、遠藤航は頑張るしかない

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シュツットガルトはずっと興味を持ってくれていた

シュツットガルト移籍後、なかなか出場機会が得られない遠藤航に胸中を聞いた
シュツットガルト移籍後、なかなか出場機会が得られない遠藤航に胸中を聞いた【Bongarts/Getty Images】

 2019年7月末。ベルギー・シントトロイデンVV(STVV)の遠藤航にひとつの便りが届いた。19-20シーズンのブンデスリーガ2部を戦うVfBシュツットガルトからのオファーだった。


 シュツットガルトは18-19シーズンのブンデスリーガで16位に沈んで入れ替え戦に回った。2部3位のウニオン・ベルリンと2戦合計2-2ながらもアウェーゴールの差で敗れ、15-16シーズン以来の2部降格を喫していた。そんなクラブが、遠藤に白羽の矢を立てたのである。


「ベルギーの新シーズンが始まって3試合が終わってからですね。7月末かな? これまでもブンデスリーガでプレーしたい思いがあって、シュツットガルトはずっと僕に興味を持ってくれていたクラブでもあったんです。ただ昨季のチームは2部に降格するか1部に残留するかという状況だったので、いつオファーが来るかは分からない状況でした。シュツットガルトは最終的に入れ替え戦で降格してしまって、そこから人員整理を始めて、やっとレンタルでオファーを出してくれたという流れです。


 僕としてはステップアップしたい、ブンデスでプレーしたい、2部でも結果を残して1部に上がれれば、来シーズンはブンデス1部でプレーできるかもしれないということで、思い切って環境を変えようと思いました」

島崎英純

1970年生まれ。東京都出身。2001年7月から06年7月までサッカー専門誌『週刊サッカーダイジェスト』編集部に勤務し、5年間、浦和レッズ担当記者を務めた。06年8月よりフリーライターとして活動。現在は浦和レッズ、日本代表を中心に取材活動を行っている。近著に『浦和再生』(講談社刊)。また、浦和OBの福田正博氏とともにウェブマガジン『浦研プラス』(http://www.targma.jp/urakenplus/)を配信。ほぼ毎日、浦和レッズ関連の情報やチーム分析、動画、選手コラムなどの原稿を更新中。

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