MGCファイナリスト出身校から見えた特徴 「箱根駅伝から世界へ」が実を結ぶか
大迫、設楽(左)のように、男子の出場者31名のうち27名が関東の大学出身。そこから読み取れることとは? 【写真は共同】
ここでは男子31名、女子12名の「MGCファイナリスト」たちを出身校別にまとめ、その指導方針などを紹介。ファイナリストを多く輩出した学校にはどんな特徴があるのか、要因や傾向を分析する。
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将来を見据えた男子“2強”の指導
東洋大はMGCファイナリストのうち最大の5名を輩出。酒井監督のもと駅伝にとどまらない指導が生きたようだ 【写真:日本スポーツプレス協会/アフロスポーツ】
【スリーライト】
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それは2009年からチームを率いる酒井俊幸監督の信念によるものだろう。箱根駅伝は「世界を目指すための通過点」と位置づけており、「単に駅伝で勝つだけでなく、取り組みの中身も問われる」と、学生時代から将来を見据えた指導をしている。
今回の出場者には“4強”の一角を占める前日本記録保持者の設楽悠太(Honda)、18年福岡国際マラソン優勝の服部勇馬(トヨタ自動車)がおり、さらには18年東京、19年びわ湖と出走2レース連続で2時間8分台でまとめた山本憲二(マツダ)も続く。9月15日に決まる「2枠」を東洋大勢が占める可能性も十分ありそうだ。
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