連載:なでしこジャパン新時代「女王奪還」へ
W杯優勝メンバーは熊谷紗希ら5人だけ 長谷川唯、清水梨紗ら新世代が歴史を作る
アジア大会を制した高倉ジャパン。大会を通して4バックを中心に戦った 【写真:長田洋平/アフロスポーツ】
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スタメンにベストイレブンを並べない高倉スタイル
選手の顔ぶれによって4-1-4-1や4-4-1-1に変化することはあるが、3バックは17年のベルギー戦などを除いてほとんど試されていない。だから、女子W杯・フランス大会でも、4バックが採用されるだろう。
ベースは、自分たちのリズムでボールを動かすポゼッションスタイル。親善試合では、対戦相手のハイプレスにも臆さず、GKもビルドアップに加わりながら、パスをつないで前進を試みてきた。
ただし、これは「つなぐべきところでつなぎ、切るところでは切る」という使い分けにチャレンジしていたから。本大会が近づくにつれ、スタッフから「切るべきところは切るように」という指示も出ている。セットプレーのこぼれ球を二次攻撃につなげられ、失点するような場面は、確実に減らせるはずだ。
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