大谷翔平、3年夏に訪れた歴史的瞬間 佐々木監督と女房役が振り返る「160キロ」
チームメイトから知らされた歴史的な一球
3年夏の岩手県大会、一関学院戦で「160キロ」を計測した大谷。その時の様子を佐々木監督と佐々木捕手が振り返った 【写真は共同】
大谷は3年夏の岩手県大会で、自身が追い求めた球速である「160キロ」を記録した。夏に限って言えば、初めてエースナンバーを背負って挑んだ大会だ。満を持して先発マウンドに上がった一関学院との準決勝で、その瞬間は訪れた。大谷はサラッと振り返る。
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チームの勝利が最優先だった。そのときの大谷にとって球速は関係なかった。ベンチに戻り、チームメイトの一人から球速の話をされて初めて160キロの事実を知ることになるのだが、それよりも優先すべきはチームを甲子園に導くこと。ピッチャーとして、バッターとして、すべての力をそのために注ぎたい。それが本心だった。
大谷とは、そういうプレイヤーであり人間なのだ。佐々木監督には、彼の高校時代で忘れられない試合がある。
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