正しい発想、マカヒキがえるの勝利 「競馬巴投げ!第157回」1万円馬券勝負
関西馬の写真説明から
[写真1]はキタサンブラック。どうも水曜朝に坂路や逍遥馬道に上がってくることが少なく、じゃあ、下の下見所で撮ろうと平場に戻ると、もう朝イチに調教を終わっていることが多い。去年有馬記念週の霧の中の写真を今回も使わせてもらう。
[写真2]はサウンズオブアース。去年のJCはキタサンブラックの2着に踏ん張った。GI・2着は3回もあるのに、まだ重賞勝ちがないという不思議な馬だ。
[写真3]はシュヴァルグラン。昨年JCでも、今年の春天皇賞でも、ほんとによく追い込んでいる。ヴィルシーナ、ヴィブロスの良績姉妹の兄弟、そろそろ開花か?
[写真4]はマカヒキ(天皇賞週の撮影)。一昨年ダービー馬、凱旋門賞敗退以来低迷しているが、泥んこ天皇賞でも最後方からよく追い込んでいる。
[写真5]ヤマカツエース 【写真:乗峯栄一】
[写真6]ラストインパクト 【写真:乗峯栄一】
[写真7]ワンアンドオンリー 【写真:乗峯栄一】
マカヒキ坂路51秒台、去年のダービー以来だ
先週、マイルCSの予想でも書いたんだけど、泥んこ天皇賞の成績は無視する。というより、あの天皇賞で頑張り過ぎた馬は、きっと見えない疲労が蓄積している。
という意味では、天皇賞をスキップしたシュヴァルグラン、レイデオロ、後方馬場掃除に徹したシャケトラあたりが狙い目だ。まずレイデオロは人気をかぶりそうなのでヒモに回す。一番人気のキタサンもヒモに回ってもらう。本来ならシュヴァル、シャケトラなのだが、マカヒキから復活の気配が漂っている。天皇賞で最後方から5着まで上がってきたのは“頑張り過ぎ”なのだが、今週は51秒台という坂路時計を出している。こんなタイムは去年のダービー以来だ。そろそろポスト・キタサンに名告(なの)りをあげないといけない。
単(11)マカヒキに千円。三連単軸(11)、ヒモに(1)シュヴァルグラン、(13)シャケトラ、(2)レイデオロ、(8)ソウルスターリング、(4)キタサンブラック、(12)サトノクラウンの6頭。今回もヒモのマルチで90点各百円。総計1万円で行く。
乗峯栄一の1万円馬券勝負!2017秋の陣
単勝(11)マカヒキ×1,000円
3連単(11)マカヒキ1頭軸マルチ→(1)(13)(2)(8)(4)(12)[90点]×100円=9,000円
<前回の1万円勝負(マイルCS)>
単勝(5)サトノアラジン×1,000円⇒ハズレ
3連単(5)サトノアラジン1頭軸マルチ→(7)(13)(16)(4)(12)(10)[90点]×100円=9,000円⇒ハズレ
<前回までの収支>
+85万6,720円−1万0,000円=+84万6,720円
2017秋のGI複勝コロガシ
スプリンターズS…複勝(9)メラグラーナ×1,000円⇒ハズレ
菊花賞………………複勝(14)ポポカテペトル×1,000円⇒的中(×11.1)=1万1,100円
天皇賞・秋…………複勝(18)シャケトラ×1万1,100円⇒ハズレ(終了)
第2弾
マイルCS……………複勝(5)サトノアラジン×1,000円⇒ハズレ(終了)