NGフォームとその修正方法を紹介! 青山剛の体幹スイッチ・ランニング(9)
【Getty Images】
第9回:「NGフォーム・ワースト3」とその修正方法
走り出してからフォームをあれこれ考えて直そうとすると、走る上で一番大切な「リズムと連動」が崩れるため、チェック程度にすることをおススメしました。
しかし、走り出してからある程度は「微修正」は可能です。今回は一般ランナーに多い「NGフォーム・ワースト3」を例に挙げて、その走りながらの微修正方法を紹介します。
その1:背中が丸まってしまう
<NG理由>
・前モモが極端に疲労してしまい、ペースダウンをする(脚が太くなりやすい)。
・腰、膝に負担が来る など