肩甲骨で走る! バストアップの効果も 青山剛の体幹スイッチ・ランニング(7)
【Getty Images】
第7回:体幹で走るためのスイッチ・エクササイズ(肩甲骨編)
これまで「正しく走れるようになる手順=3S」として、まずはストレッチ、そして
スイッチをいくつか紹介してきました。「いかに脚を節約できるか」として、体幹主導のランニングを目指すメソッドです。
今回はスイッチの最終回として「肩甲骨編」です。
これまで腹筋編、お尻編のスイッチを紹介してきましたが、走る上での「動力の起点」となる肩甲骨にスイッチを入れていきます。
肩甲骨の動きが悪いと、結果として脚を多用する走りになってしまいます。
その原因としては、
・肩甲骨周りの柔軟性不足=ストレッチが不足している
・肩甲骨自体の動きが悪い=スイッチが入っていない
となりますので、これまでの肩甲骨周りのストレッチもしっかり行ってください。
肩甲骨の動きが良くなる
↓
(腹筋、お尻などにスイッチが入っていれば)
骨盤の動きが良くなる
↓
脚が骨盤につられて振り出される
↓
(腹筋、お尻などにスイッチが入っていれば)
着地の時に、体幹で衝撃を受け止め、地面からの反発力を前への推進力へ変える
これが体幹主導で走るメカニズムです。
その動力の起点が肩甲骨ですから、しっかりスイッチを入れてから走りましょう。
スタイルの面でも、肩甲骨の動きを良くしてから走れば、男性は逆三角形、女性はバストアップにも繋がりますので、しっかり行いましょう。
今回の肩甲骨スイッチは2種類を紹介します。
スイッチをいくつか紹介してきました。「いかに脚を節約できるか」として、体幹主導のランニングを目指すメソッドです。
今回はスイッチの最終回として「肩甲骨編」です。
これまで腹筋編、お尻編のスイッチを紹介してきましたが、走る上での「動力の起点」となる肩甲骨にスイッチを入れていきます。
肩甲骨の動きが悪いと、結果として脚を多用する走りになってしまいます。
その原因としては、
・肩甲骨周りの柔軟性不足=ストレッチが不足している
・肩甲骨自体の動きが悪い=スイッチが入っていない
となりますので、これまでの肩甲骨周りのストレッチもしっかり行ってください。
肩甲骨の動きが良くなる
↓
(腹筋、お尻などにスイッチが入っていれば)
骨盤の動きが良くなる
↓
脚が骨盤につられて振り出される
↓
(腹筋、お尻などにスイッチが入っていれば)
着地の時に、体幹で衝撃を受け止め、地面からの反発力を前への推進力へ変える
これが体幹主導で走るメカニズムです。
その動力の起点が肩甲骨ですから、しっかりスイッチを入れてから走りましょう。
スタイルの面でも、肩甲骨の動きを良くしてから走れば、男性は逆三角形、女性はバストアップにも繋がりますので、しっかり行いましょう。
今回の肩甲骨スイッチは2種類を紹介します。