ホンダのF1挑戦の歴史が一同に ツインリンクもてぎにマシンが集結
RA273からRA300、RA301、実戦投入することなく終わったRA302まで、第一期を戦ったマシンが並ぶ。それまでV12だったが、RA302はV8エンジンだった 【田口浩次】
ウィリアムズ・ホンダFW11。1986年にコンストラクターズタイトルを獲得したマシン。ナイジェル・マンセルいわく、「簡単には踏み込めないほどのパワーがあった」と言う 【田口浩次】
佐藤琢磨がF1デビューを飾ったのが、2002年に乗ったジョーダンEJ12。搭載するエンジンは、ホンダRA002Eという3000ccV10エンジンだった 【田口浩次】
ホール内には、第三期のオールホンダ時代のマシンやスーパーアグリのマシンも並ぶ。さまざまな電子デバイスの投入やタイヤ競争もあり、ドライバーにもタフな時代だった 【田口浩次】
ホンダが開発していたV10エンジン。2006年からV8エンジンへと変更となるが、2万回転近く回るV10エンジン時代は、最高のF1サウンドと言われていた 【田口浩次】