「第101回箱根駅伝」復路の注目選手たち 総合優勝争い、シード権争いのカギを握る選手は?

田中葵
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第101回箱根駅伝でゴールする青山学院大5区の若林宏樹 【写真は共同】

 第101回箱根駅伝は1月2日、往路(107.5キロ)5区間の戦いを終え、青山学院大が5時間20分1秒で2年連続となる往路優勝を飾った。2位は中央大、3位は早稲田大。大学駅伝三冠を狙う國學院大は6位に終わった。また、10位までに来年の出場権が与えられるシード争いは8位立教大から14位帝京大まで約2分と接戦が予想される。1月3日に行われる復路(109.6キロ)5区間に挑む全21チームの中から、注目の選手を紹介していこう。
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著者プロフィール

1980年10月5日長野県生まれ。高校・大学は陸上部所属(長距離・競歩)。東海大学在学中よりフリーライターとして陸上競技、ウインタースポーツなど、アマチュアスポーツを中心に取材する傍ら、取材日以外は自らもサブスリーランナーとして、大手スポーツショップでランニング用品の接客を行う顔も持つ。現在は主に「月刊陸上競技」に寄稿。

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