立ち技格闘技「グローリー」が12.2日本上陸 アーツ、シュルト、バンナが参戦
「グローリー」日本大会にはアーツ(左)らK−1レジェンドが再集結 【長谷川亮】
会見にはシュルト、アーツ、ボンヤスキーのほか、大会オフィシャルコメンテーターを務める武蔵、そしてスペシャルゲストとしてHKT48の指原莉乃さんが登場。
会見には直前に登場が決まったという指原さんは、「格闘技にチャレンジさせられるんじゃないかと思って、出てくるまでドキドキしてました」とおっかなビックリの様子だったが、シュルトに手ほどきを受けてファイティングポーズを決め、アーツにお姫様抱っこで抱え上げられるなど、ファイターたちとの触れ合いを楽しんでいた。
K−1レジェンド戦士が1DAYトーナメント
スペシャルゲストのHKT48指原莉乃さんを“お姫様抱っこ”するアーツ 【長谷川亮】
会見には過去18回の開催中、合わせて10回(シュルト4回、アーツ3回、ボンヤスキー3回)という優勝回数を誇る3人が来日し、トーナメントへの意気込みを語った。
また、2003年と2004年にK−1で準優勝を果たしている武蔵は「ほんとにこの3人は日本でもレジェンドといえる3選手なので、自分も楽しみです」と3選手にエールを送った。
■セーム・シュルト
「今回は空手スタイル(=空手トーナメント)のようにたくさん試合ができるのでうれしいです」
■ピーター・アーツ
「トーナメントには誰が出るか分からないけど、誰でも戦いたい。世界一の人間と戦いたいので、この場にいれて嬉しいです」
■レミー・ボンヤスキー
「まずは日本に戻ってこられてうれしいです。そしてこのトーナメントはいいファイターがそろっていて、新しいシステムになっているので誰が勝つというのは全く分かりません。それが楽しみです」
■「GLORY 4 Tokyo GRAND SLAM HEAVYWEIGHT」
12月2日(日)千葉・幕張メッセ
【ヘビー級1DAYトーナメント出場予定選手】
セーム・シュルト
レミー・ボンヤスキー
ピーター・アーツ
ジェロム・レ・バンナ
エロール・ジマーマン
グーカン・サキ
セルゲイ・ハリトーノフ
フィリップ・ヴェルリンデン
イスマエル・ロント
アンダーソン“ブラドック”シルバ
ブライス・ギドン
タイロン・スポーン
ジャマール・ベン・サディック
イゴール・ユルコビッチほか