グラレスラー・愛川ゆず季、“極悪”ダンプ松本と対戦へ 竹刀でたたかれ涙目も“ゆずパイ”死守誓う=ゆずポン祭
会見で服を脱がされ、水着姿に……
これで4回目の開催となるゆずポン祭だが、「今回は『夏の納涼祭』ということで本当に楽しく、ゆずポン祭ならではの試合を出していきたいなと思います」と笑顔で抱負を述べた。
会見にはメーンイベントで対戦する女子プロレス界で最も有名なヒールレスラー“極悪同盟”ダンプ松本が同席。最初は「誰もが知っているダンプ松本さんと対戦できることは大変光栄ですし、すごくうれしいし、わくわくする」と語っていたが、「ダンプさんの年齢が50歳ぐらいということで……。うちのお母さんに近いので、ちょっとゆずポンキックをやって大丈夫かなという感があります」と“年齢”の話題という地雷を踏んでしまい、ダンプが激怒。持っていた竹刀で愛川を殴ると、Tシャツを無理やり脱がし、愛川は水着姿に。そして再び竹刀で胸を強打され、100センチ・Hカップのバストはみみずばれのあざを作った。
また会見をわきで見ていた世IV虎もダンプに加勢し、「おめえが、こんな偉大な人に勝てるわけねえんだよ」とののしると、それを気にいったダンプが世IV虎に「セコンドにつけ」と指示。世IV虎は女子プロレス界のレジェンドの招きに喜んでセコンドにつくと伝えた。
竹刀攻撃に涙目も「ゆずポンキックがある!」
しかし、体格差のある堀田にも勝ったことがあることと、得意の蹴りに自信をつけてきたこともあり、「私にはゆずポンキックがある。体格差はあるけど頭を狙っていく。勝つ自信はある」と委縮しているだけではない。
そして、「グラビアアイドルなので、胸だけは守ろうと思っています。仕事にも影響しちゃいますので。世IV虎選手もそうだったんですけど、もっと狙ってくると思うので、“ゆずパイ”だけは守ります」と大切な胸の死守を誓った。
「川崎葛飾」が主役ぶん捕り宣言!
先日の大会で『ワールド・オブ・スターダム』王座を戴冠した高橋奈苗は、自分を「ゆずポン祭には欠かせない存在。愛川ゆず季を生み出したのは私といっても過言ではない」と、『ゆずポン祭に奈苗あり』と宣言し「私のプロレスをお見せして、強さをお見せしたい」とコメント。またパートナーとなる鹿島も「初めてのゆずポン祭り参戦になるのですが、とてもうれしい。今回は奈苗さんが組んでくれるということで、とても心強いので、必ず勝ちに行きたい」と6月26日にデビューしたばかりだが、ゆずポン祭で初白星を目指すと語った。
一方、スターダムで『川崎葛飾最強伝説』として最強タッグチームを結成している夏樹と世IV虎は「ゆずポンさ、大丈夫なの? 私たち出したら、私たちが中心になるよ」(夏樹)「うちらが出るだけで、うちらが主役なんですけど」(世IV虎)と語り、メーンを食ってしまうと嘲笑う。そして対戦相手の奈苗には、「そんな奴がパートナーで大丈夫? 2対1の戦いになっちゃうよ」と、鹿島を相手にしていない。
しかし奈苗は「勝てない戦いなんてないんだよ!」と2人に反発すると、「新人を育てていくことは大事。それに普段から一緒に練習しているけど、ぜんぜん川崎葛飾に勝てないとは思っていない」と鹿島を評価し、ゆずポン祭での勝利を誓った。
8月21日(日)東京・新木場1st RING 開場12:00 開始12:30
<ゆずポン夏の納涼フェスタ〜未知との異次元遭遇〜30分1本勝負>
愛川ゆず季
ダンプ松本
<スターダム提供試合 30分1本勝負>
高橋奈苗、鹿島沙希
夏樹☆たいよう、世IV虎
<TKG48提供試合 30分1本勝負>
高木三四郎、澤宗紀
火野裕士(K−DOJO)、DJニラ
<スペシャル・アトラクションマッチ 3分1本勝負>
爆乳戦隊パイレンジャー・パイブルーゆずポンマスク
〜オープニングACT〜
ドアラ部のパフォーマンス
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