竹内譲次「歴史的な日で気持ちが高ぶる」 Ｂリーグ開幕戦 前日記者会見
新たに開幕する男子バスケットボールのＢリーグは９月２２日、国立代々木競技場第一体育館でアルバルク東京vs.琉球ゴールデンキングスによる開幕戦を行う。開幕戦を翌日に控えた９月２１日、大河正明チェアマンと両チームのヘッドコーチ（ＨＣ）、選手が会見に臨んだ。
大河チェアマンは「人事を尽くして天命を待つ」と心境をコメント。これまでのさまざまな苦労を噛みしめながら、「最後までお客様に満足していただける、諦めることがない試合をぜひ展開してほしい」と期待を述べた。
ホームとして歴史的開幕戦を迎えるアルバルク東京の伊藤拓摩ＨＣは「できることは最善を尽くしました。明日はわれわれらしい、早い展開のパスゲームができれば」と抱負を述べると、対する琉球ゴールデンキングスの伊佐勉ＨＣも「ずっと前からこの日のために準備してきました。相手の状況を見ながらしっかり戦えるようにしたい」とコメント。両チームの選手たちも「ワクワクしています。強いアルバルク東京を見せたい。雑草軍団に負けるわけにはいかない」（田中大貴／Ａ東京）、「日本バスケ界にとって良い１日になるように、しっかり戦っていきたい」（岸本隆一／琉球）と対戦モードが高まっている様子を示していた。
大河チェアマンは「人事を尽くして天命を待つ」と心境をコメント。これまでのさまざまな苦労を噛みしめながら、「最後までお客様に満足していただける、諦めることがない試合をぜひ展開してほしい」と期待を述べた。
ホームとして歴史的開幕戦を迎えるアルバルク東京の伊藤拓摩ＨＣは「できることは最善を尽くしました。明日はわれわれらしい、早い展開のパスゲームができれば」と抱負を述べると、対する琉球ゴールデンキングスの伊佐勉ＨＣも「ずっと前からこの日のために準備してきました。相手の状況を見ながらしっかり戦えるようにしたい」とコメント。両チームの選手たちも「ワクワクしています。強いアルバルク東京を見せたい。雑草軍団に負けるわけにはいかない」（田中大貴／Ａ東京）、「日本バスケ界にとって良い１日になるように、しっかり戦っていきたい」（岸本隆一／琉球）と対戦モードが高まっている様子を示していた。
大河「今の心境は『人事を尽くして天命を待つ』」
登壇者：
大河正明（Ｂリーグ チェアマン）
・アルバルク東京
伊藤拓摩（ヘッドコーチ）
田中大貴
竹内譲次
ディアンテ・ギャレット
・琉球ゴールデンキングス
伊佐勉（ヘッドコーチ）
岸本隆一
金城茂之
アンソニー・マクヘンリー
大河チェアマン いよいよ明日、Ｂリーグの開幕戦を迎えることになりました。私、今年の１月のはじめにＢリーグの事務局の人間、当時まだ１０名いるかいないかという状態だったんですが、（皆で）神社にお参りをしました。その時、絵馬に「人事を尽くして天命を待つ」と書きました。これまでいろいろなことがありましたが、明日を迎えるにあたり今の心境というのはまさに「人事を尽くして天命を待つ」というものであります。
ギャレット（Ａ東京） 明日の開幕戦に関しては非常にワクワクしている。シーズンオープンということで、歴史的な１日を両チームでしっかり戦うゲームにしたいと思う。自分の良いプレーをコート上で発揮して、良い試合を皆さんにお見せできるようにしたい。
竹内（Ａ東京） 例年どおりの開幕と変わらない心境だったのですが、こうしてたくさんの方に囲まれて、ＬＥＤのコートを見たときに気持ちが高ぶってきて、今は緊張しているところです。歴史的な開幕に立てるということで、自分の、そしてアルバルクの素晴らしいバスケを見せたいですし、自分自身コートの上でしっかり存在感を出していきたいです。
田中（Ａ東京） 自分も「いよいよ始まったな」ということですごくワクワクしています。明日の開幕戦で強いアルバルク東京というものを、会場に来てくださる方々やテレビで見てくださる方々に見せたいなと思います。このあと練習がありますけれど、良い準備をして明日を迎えたいと思います。
マクヘンリー（琉球） 私自身、何年も日本でプレーしてきたが、日本のスポーツ界にとって重要な日にプレーできることを非常にうれしく思っている。
金城（琉球） ゴールデンキングスは昨シーズンから長い時間をかけて準備してきました。それを明日は全部出し切れるように頑張りたいと思います。
岸本（琉球） しっかり準備して試合に臨みたいと思います。道行く人たちに「頑張ってよ」と声をかけられて、「いよいよなんだ」という気持ちにさせられました。明日は日本のバスケットボール界にとって良い１日になるように、しっかり戦っていきたいと思います。
大河正明（Ｂリーグ チェアマン）
・アルバルク東京
伊藤拓摩（ヘッドコーチ）
田中大貴
竹内譲次
ディアンテ・ギャレット
・琉球ゴールデンキングス
伊佐勉（ヘッドコーチ）
岸本隆一
金城茂之
アンソニー・マクヘンリー
大河チェアマン いよいよ明日、Ｂリーグの開幕戦を迎えることになりました。私、今年の１月のはじめにＢリーグの事務局の人間、当時まだ１０名いるかいないかという状態だったんですが、（皆で）神社にお参りをしました。その時、絵馬に「人事を尽くして天命を待つ」と書きました。これまでいろいろなことがありましたが、明日を迎えるにあたり今の心境というのはまさに「人事を尽くして天命を待つ」というものであります。
ギャレット（Ａ東京） 明日の開幕戦に関しては非常にワクワクしている。シーズンオープンということで、歴史的な１日を両チームでしっかり戦うゲームにしたいと思う。自分の良いプレーをコート上で発揮して、良い試合を皆さんにお見せできるようにしたい。
竹内（Ａ東京） 例年どおりの開幕と変わらない心境だったのですが、こうしてたくさんの方に囲まれて、ＬＥＤのコートを見たときに気持ちが高ぶってきて、今は緊張しているところです。歴史的な開幕に立てるということで、自分の、そしてアルバルクの素晴らしいバスケを見せたいですし、自分自身コートの上でしっかり存在感を出していきたいです。
田中（Ａ東京） 自分も「いよいよ始まったな」ということですごくワクワクしています。明日の開幕戦で強いアルバルク東京というものを、会場に来てくださる方々やテレビで見てくださる方々に見せたいなと思います。このあと練習がありますけれど、良い準備をして明日を迎えたいと思います。
マクヘンリー（琉球） 私自身、何年も日本でプレーしてきたが、日本のスポーツ界にとって重要な日にプレーできることを非常にうれしく思っている。
金城（琉球） ゴールデンキングスは昨シーズンから長い時間をかけて準備してきました。それを明日は全部出し切れるように頑張りたいと思います。
岸本（琉球） しっかり準備して試合に臨みたいと思います。道行く人たちに「頑張ってよ」と声をかけられて、「いよいよなんだ」という気持ちにさせられました。明日は日本のバスケットボール界にとって良い１日になるように、しっかり戦っていきたいと思います。
伊藤ＨＣ「最善は尽くした」
伊藤ＨＣ（Ａ東京） チームの状態ですが、できることは最善を尽くしました。明日はわれわれらしい、早い展開のパスゲームができればと思います。ディフェンスではプレッシャーをかけ、相手にやりたいことをさせない。オフェンスでは、今年は去年よりもいろいろな攻め方ができるので、キングスがどのようにディフェンスするかによって、しっかり対応したいと思います。
伊佐ＨＣ（琉球） ハイサイ、チューウガナビラ。緊張しているので沖縄の方言で挨拶しました。今のを訳しますと、「こんにちは、みなさんご機嫌いかがですか」。琉球キングスは先ほど金城が言いましたけれど、ずっと前からこの日のために準備してきました。しかしわれわれの仕事に関して、完ぺきな準備はありませんので、明日の試合でアルバルクさんの状況を見ながらしっかり戦えるようにしたいと思います。
今日が最後の練習になりますけれど、最後までメンタルを整えて臨みたいと思います。アルバルクさんは本当の意味でチームで戦うので、そこに負けないように、どっちがチームとして我慢強く戦えるかということをしっかり体現して、歴史的開幕戦、アルバルク東京さんと良いバスケットボールにするべく頑張っていきたいと思います。
大河チェアマン 皆さん、ある意味緊張感がある中で、心の中でいろいろ作戦を練りながら明日に備えているのかなということがよく分かりました。昨シーズンのＮＢＬの最高勝率のアルバルク東京、ｂｊリーグ最多４度の優勝を誇る琉球ゴールデンキングス。本当にこのカードにしてよかったというような、フェアで正々堂々とした、最後までお客様に満足していただける、諦めることがない試合をぜひ展開してほしいと思います。
伊佐ＨＣ（琉球） ハイサイ、チューウガナビラ。緊張しているので沖縄の方言で挨拶しました。今のを訳しますと、「こんにちは、みなさんご機嫌いかがですか」。琉球キングスは先ほど金城が言いましたけれど、ずっと前からこの日のために準備してきました。しかしわれわれの仕事に関して、完ぺきな準備はありませんので、明日の試合でアルバルクさんの状況を見ながらしっかり戦えるようにしたいと思います。
今日が最後の練習になりますけれど、最後までメンタルを整えて臨みたいと思います。アルバルクさんは本当の意味でチームで戦うので、そこに負けないように、どっちがチームとして我慢強く戦えるかということをしっかり体現して、歴史的開幕戦、アルバルク東京さんと良いバスケットボールにするべく頑張っていきたいと思います。
大河チェアマン 皆さん、ある意味緊張感がある中で、心の中でいろいろ作戦を練りながら明日に備えているのかなということがよく分かりました。昨シーズンのＮＢＬの最高勝率のアルバルク東京、ｂｊリーグ最多４度の優勝を誇る琉球ゴールデンキングス。本当にこのカードにしてよかったというような、フェアで正々堂々とした、最後までお客様に満足していただける、諦めることがない試合をぜひ展開してほしいと思います。