15歳・池江璃花子の“有言実行力” 期待の新星が4種目で五輪切符
7日間で4種目計12レースに出場
次代を担う女子選手の活躍が光った今大会。中でも注目を集めたのが池江だった 【奥井隆史】
池江は今大会、4種目(100メートルバタフライ、50・100・200メートル自由形)計12レースに出場。休養日は1日もなく、7日間試合に出続けた。勝ち得た内定は100メートルバタフライ、400と800メートルリレー、400メートルメドレーリレーの4種目だ。
「今回は毎日レースに出ていたので、正直体もきつかったし、不安も大きかった。ただ、自分はすごく練習を頑張ってきたし、人一倍努力をしてきたかは分からないですけど、冬場に頑張ってきたことに変わりはないので、自信を持ってレースに臨もうと考えていました。それが良いタイムで泳げた要因だったと思います」
大会最終日の50メートル自由形で優勝し、有終の美を飾った池江だが、表彰式直後に腹痛を訴え、しばらく立ち上がることができなかった。精神的にも肉体的にもぎりぎりの状態で戦っていたことを物語るシーンだ。
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