【BOATRACE】江戸川選抜1、2着の石渡鉄兵と西村拓也はさすがのターン!
【(C)BOATRACE】
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勝った石渡は「いつもの感じにプロペラはしたけど、それほど攻撃力はない感じ。モーターがいいから全体に悪くないけれど、もう少し出てもいいかな? 底上げしたいですね」とレース後に話している。初日前半の4Rで5コースから4着に終わったように、まだエース23号機というバリバリの気配ではないが、2日目は12Rの3枠1回乗り。入念な調整で舟足を上積みしてくることは間違いないだろう。
江戸川選抜2着の西村も好プレーといえる内容だったが、モーターに関しては「そんなに大して良くない。伸びがないし、出足もそんなにない。聞いていたほどではないですね」と少し残念そうな顔。こちらも初日前半3Rでは接触回避の不運もあって6着から始まった。2日目の西村は10R1枠の1回乗り。かなりの確率で本体整備に着手してきそうなだけに、展示航走から気配に注目したい。
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一般予選の方では地元・寺島吉彦が、1R逃げと10Rは5コース大まくりで、初日ただ1人の連勝発進を決めている。「いつもとプロペラの形が違うから、ターンでレバーには気を使う。でも、スピードが乗ってからの足はいいですね」と相棒21号機の手応えにニッコリ。このままシリーズのダークホースとなるか? 2日目は4R2枠1回乗りの乗艇だ。
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