ウィリアムズ Williams
アレクサンダー・アルボン
23
タイ
- チーム
- ウィリアムズ・レーシング
- 国籍/出身地
- タイ/London
- 生年月日
- 1996年3月23日
- 身長/体重
- 186cm/74kg
- F1デビュー
- 2019 オーストラリアGP
- F1チーム経歴
- トロロッソ - レッドブル - ウィリアムズ
- 初優勝
- -
- 前回優勝
- -
父はイギリス人で、イングランドで生まれ育った。母の故郷であるタイ国籍でF1に参戦している。 2012年にフォーミュラの世界に入ったが、デビュー年は1ポイントも獲得できず、レッドブルのジュニアチームを1年で外されたように、順風満帆とはいかなかった。 翌年以降は徐々に成績を伸ばして15年にはF3に参戦、17年にはF2へステップアップ。18年はランキング3位と注目される存在へとなっていく。ここでチーム事情によりドライバーを探していたレッドブルが、以前ジュニアチームに所属していたアルボンに白羽の矢を立て、19年からレッドブルのジュニアチームという位置づけのトロ・ロッソでのF1デビューが決定する。 1年目から順調に入賞を重ねていくと、またしてもチーム事情によって、シーズン後半からレッドブル昇格が決まる。この翌年のテストを兼ねた抜擢に好走で応え、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。 20年は継続してレッドブルで参戦し、表彰台に複数回上るも、レッドブルの高い要求は満たせず翌年はリザーブへと降格となってしまう。レッドブルのリザーブドライバーを務めた21年を経て、22年からはウィリアムズの正ドライバーとしてF1に復帰。この年は4ポイント獲得にとどまったが、レッドブルとのパートナーシップを完全解消して迎えた2023年は、競争力の劣るマシンで27ポイントを獲得し、チームのコンストラクターズ部門7位に貢献した。 この力走により、上位のチームからも関心が寄せられているという。さらに上に行くためには、まずウィリアムズで結果を残し続けたい。
個人成績
総出走数 | 表彰台回数 | 優勝回数 |
---|---|---|
102 | 2 | 0 |
年間チャンピオン | 今季完走率 | 今季表彰台率 |
0 | 71.4% | 0.0% |
レース成績
グランプリ名 | ポイント | 決勝 | 予選 | スプリント | スプリント予選 |
---|---|---|---|---|---|
バーレーン GP | 0 | 15th | 13th | - | - |
サウジアラビア GP | 0 | 11th | 12th | - | - |
オーストラリア GP | 0 | 11th | 12th | - | - |
日本 GP | 0 | R | 14th | - | - |
中国 GP | 0 | 12th | 14th | 17th | 18th |
マイアミ GP | 0 | 18th | 14th | 13th | 20th |
エミリア・ロマーニャ GP | 0 | R | 14th | - | - |
モナコ GP | 2 | 9th | 9th | - | - |
カナダ GP | 0 | R | 10th | - | - |
スペイン GP | 0 | 18th | 19th | - | - |
オーストリア GP | 0 | 15th | 16th | 17th | 19th |
イギリス GP | 2 | 9th | 9th | - | - |
ハンガリー GP | 0 | 14th | 13th | - | - |
ベルギー GP | 0 | 12th | 11th | - | - |
オランダ GP | 0 | 14th | - | - | - |
イタリア GP | 2 | 9th | 9th | - | - |
アゼルバイジャン GP | 6 | 7th | 10th | - | - |
シンガポール GP | 0 | R | 11th | - | - |
アメリカ GP | 0 | 16th | 16th | 17th | 18th |
メキシコ GP | 0 | R | 9th | - | - |
ブラジル GP | 0 | R | 7th | 10th | 9th |
ラスベガス GP | 0 | - | - | - | - |
カタール GP | 0 | - | - | - | - |
アブダビ GP | 0 | - | - | - | - |