ファンが選ぶ! プロ野球・チーム別前半戦MVP
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スポーツナビでユーザー投票を実施した「ファンが選ぶ! プロ野球チーム別前半戦MVP」。
今回は中日の結果(トップ10)を発表します!
※ランキング上位と寸評はスポーツナビアプリでご覧いただけます
中日
順位 | 選手名 | 得票率 |
---|---|---|
1 | 柳裕也 | 42.02% |
2 | ビシエド | 21.22% |
3 | 又吉克樹 | 14.87% |
4 | 大島洋平 | 6.26% |
5 | 木下拓哉 | 3.01% |
6 | 根尾昂 | 2.44% |
7 | 谷元圭介 | 1.96% |
8 | 大野雄大 | 1.29% |
9 | 小笠原慎之介 | 1.20% |
10 | 高橋周平 | 0.96% |
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解説
大野雄大の調子が上がらないなか、安定感抜群の投球でチームを支えた柳裕也が文句なしの得票率1位に輝いた(写真は共同)
チーム打率はリーグワースト、チーム総得点は1位の巨人に比べ、約100点も低い。しかし、チーム防御率は阪神と巨人に遜色はない。投手陣に支えられ、前半戦をなんとか踏ん張った。
エース・大野雄大の調子が上がらない間、勝ち星を稼いだ柳裕也が42.02%の得票率でMVPを獲得。「連敗のときでも柳の試合で止まると思えるようなピッチングだった」「今チームトップの防御率を誇っているし、ロッテを1安打完封で抑えるなど安定感もある」と、右のエースを称えた。
次点は、チームの打点王として気を吐くビシエド(21.22%)。「今のドラゴンズの現状を見ると、四番のビシエドが打つかどうかで勝敗が決まっているといってもいい。打率も3割付近で、逆方向に長打を打てる存在は貴重。『ビシエドラゴンズ』といっても過言ではない」というビシエド称賛の熱きコメントは、他の打撃陣への叱咤激励でもあるのだろう。
3位はリリーフ陣から、又吉広報こと又吉克樹(14.87%)。「マルティネスが抜けるまではセットアッパーとしてフル回転。抜けたあとはクローザーとして試合を締め、フル回転。心の底から感謝している」。SNSにおける笑顔いっぱい、明るい広報ぶりも、大いに評価したい。
文:前田恵、企画構成:スリーライト