【J1第5節 番記者通信簿】“大興奮”の鹿島 順位も評価も堂々首位
B+ランク 浦和(総合評価点:36)
【総評】岡山がここ2戦ほど、後方からのつなぎにこだわらないスタイルにしたという巡り合わせはあったものの、課題となっていた前半から、ボールを握って相手陣内でのプレー時間を多く作れた。そのぶん指揮官が指摘した「連係不足」シーンもこれまでより散見されており、課題であり伸びシロでもある。なにはともあれ初勝利。ここから。
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B+ランク 新潟(総合評価点:36)
【総評】自分たちのサッカーをしながら主導権を握っているようで、ふとしたスキで相手にワンチャンスを決められてしまうことが続いている。複数得点はできているだけに、複数失点を減らしたい。
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B+ランク 東京V(総合評価点:35)
【総評】複数人が絡んで挙げた木村勇大の先制ゴールから良い流れに乗っていけるかと思われたが、逆に連係面のミスも絡んで失点。その後、アウェイで勝ち越されながらも追いつけた意地の部分は、チームスタイルの表れとも言える。
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B+ランク 湘南(総合評価点:32)
【総評】無敗で迎えた試合で勝星が期待されたが、前節・横浜FM戦に続いて今節も引き分け。「まだ負けていない、というのがプラス」と鈴木章斗が言うとおりの状況も、ボックス内でのプレーが少なく、攻撃への期待感は薄い試合に。押し込まれた状況でもなんとか耐えしのぎ、勝点1を積み重ねられた点はポジティブ。次節、レモンガススタジアム平塚でうっぷんを晴らしたい。
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B-ランク 柏(総合評価点:30)
【総評】前半の序盤こそ垣田裕暉の決定機を作るなど、普段のスタイルを発揮していた。しかし、中盤を封じられてロングボールを多用せざるを得なくなったことで相手の強度に屈した。ここまでのレベル感の相手は少ないものの、“リカルドレイソル”にとって越えるべき障壁が生まれたことは確かだ。
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