【阪神・日本ハム編】五十嵐亮太の沖縄キャンプ取材に密着 各チームのキーマンたちに直撃成功！
阪神：才木、大竹、近本の深い考え方に驚く
日本ハムの取材を終えた五十嵐さんは、再び宜野座村へ戻ります。阪神のキャンプでは、優勝へのカギを握る投打のキーマン、才木浩人投手、大竹耕太郎投手、近本光司選手への個別インタビューが実現。「どんな話が聞けるか楽しみ」と話す五十嵐さんは、3人の今シーズンに向けての取り組みや、プロ野球選手としての「野球への向き合い方」など、自身が聞きたかった質問を現役時代さながらの“剛速球”で投げかけました。
インタビューを終えた五十嵐さんは、「3人ともしっかりと今の自分を理解していて、自分が何をしなければいけないかがわかっている。野球についてとても深く考えていますよね」と感心しきり。人気チームの主力として結果を出し続ける選手たちの共通点を知ることができたと話していました。それぞれのインタビューの内容はスポーツナビで掲載されているので、ぜひご覧ください。
午後からは雨が上がって整備されたグラウンドで野手陣の打撃練習を見たり、ブルペンで個別練習に励む若手投手のピッチングなどを見ていると、藤川球児監督が報道陣の前に姿を現しました。五十嵐さんは大勢の記者と一緒に藤川監督の囲み取材に参加。評論家としてただ一人参加した会見の様子を明かしてくれました。
「本当に言葉を選びながら慎重に答えているなと思いました。記者さんから才木投手に関する質問がありましたが、監督として、今の段階では技術よりも取り組む姿勢を大事にしていると話していました。技術の向上も大事ですが、新監督として選手たちの考え方や取り組みの変化を注視しているんじゃないかなと思います」
「本当に言葉を選びながら慎重に答えているなと思いました。記者さんから才木投手に関する質問がありましたが、監督として、今の段階では技術よりも取り組む姿勢を大事にしていると話していました。技術の向上も大事ですが、新監督として選手たちの考え方や取り組みの変化を注視しているんじゃないかなと思います」
取材の合間には、五十嵐さんがプロ入団時にヤクルトで一緒にプレーした野村克則バッテリーコーチと再会。「練習中から見ていて、歩き方や雰囲気がお父さん（野村克也元監督）にそっくりですよ」と話しかけると、野村コーチは「似てる？」と照れくさそうにしていました。同じく阪神キャンプの取材に訪れていた元ヤクルト監督の真中満さんと3人で談笑する姿は微笑ましい光景でした。
夕方に宜野座村を発つと、約1時間半かけて那覇市内に戻り、地元テレビ局のスポーツ番組の収録に臨んだ五十嵐さん。沖縄訪問2日目も早朝から夜まで長い一日になりました。
夕方に宜野座村を発つと、約1時間半かけて那覇市内に戻り、地元テレビ局のスポーツ番組の収録に臨んだ五十嵐さん。沖縄訪問2日目も早朝から夜まで長い一日になりました。