山本圭壱&庄司智春が『すぽると! on TVer』出演! 広島or阪神?内紛勃発?2025年のプロ野球順位予想は?
【(c) フジテレビ】
1月13日の配信には、お笑い芸人の極楽とんぼ・山本圭壱&品川庄司・庄司智春がゲストで出演。熱狂的カープファンで2度目の番組登場となった山本が“私的”順位予想を披露すれば、庄司は自慢の筋肉芸で番組を盛り上げた。
お揃いのデニム生地スーツで登場
ともに野球経験者。広島出身で“元祖カープ芸人”の山本は、小学2年生の時の広島の優勝(1975年)を目の当たりにして以来のファン。自身が育った「広島中央リトル」の1学年下に元広島の金本知憲氏、2学年下には元横浜の野村弘樹がいたという逸話も持つ。
一方、東京出身の庄司は、阪神ファン。同じく小学2年生の時から野球を始め、高校まで続けた。ポジションはサードだったが、「高校の時は補欠で、ランナーコーチャーでした」とのこと。それでもストイックさは誰にも負けず、自らの肉体を鍛え続け、「ミキティーーーー!!」の“鉄板ギャグ”とともに筋肉芸人の地位を確立している。
その2人が、お揃いの紺のデニム生地のスーツに身を包んで登場した。「前回は手応えしかなかった。手応えがあったからこそ今回、このようにリピートされた」と豪語する山本の隣で、初出演の庄司は「よろしくお願いします」と挨拶しながら、「ジャケット越しからでも分かりますか?」と鍛え上げた胸筋を見せ付けて番組がスタートした。
「20歳の頃」と「好筋プレー」
現在51歳の石井さんは「僕はまだプロ3年目で、やっと1軍の試合に投げられるようになって“さぁこれから”という時期でした。大事な経験をさせてもらって、一番投げたシーズン(先発10試合を含む54試合に登板)でしたね。その経験があって、次の年から10何勝できるようになった」と懐かしんだ。
早生まれの現在56歳の山本は、「20歳の頃は広島にいて、ちょうど広島から東京へ出るという年。ショーパブでダンサーをやってました」とのこと。「(広島の)流川にあるブロードウェイというお店、知ってますか?」と、当時踊っていた少年隊のコピーダンスの軽やかなステップを披露した。
対して、1月1日生まれで49歳となった庄司は、「僕は吉本の養成所、東京 NSCを卒業して、20歳で芸人デビューしました。その頃から山本さんとのお付き合いが始まって、山本さんがやっている草野球チームに入れてもらった」とのことだ。
番組では、年明け恒例、今季のプロ野球各球団の新人選手たちの初々しい入寮シーン&持参した宝物チェックのVTRが流され、石井さんの入寮時の話題で盛り上がった後、大谷翔平(現ロサンゼルス・ドジャース)の日本ハム1年目の「入寮時に持ち込んだもの」などがクイズ形式で紹介された。
そして週末のニュースを映像で振り返る「好珍プレー」のコーナーでは、「筋肉」に注目した「好筋プレー」を特別編集。Bリーグ・千葉ジェッツの原修太の三角筋、NBAペリカンズのトレイ・マーフィ三世の広背筋、ザイオン・ウィリアムソンの大腿四頭筋、春の高校バレーから駿台学園高の櫻井信人の前腕筋に注目したそれぞれのプレーを紹介した。するとVTRに、スタジオの庄司が「肩メロン、みなさん知らないんですか?」と驚きながら、ジャケットを脱いで白のタンクトップ姿で自慢の筋肉を披露することになった。