ロッテ・朗希投手のめざす先は?米大リーグ挑戦へ3球団に絞り込み。ドジャース、パドレスのほかにブルージェイズ。意外な3球団目。ただ大穴となりそうな予感

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チーム・協会
【これはnoteに投稿されたセイノさんによる記事です。】
大リーグ挑戦をめざしているロッテの佐々木朗希投手(23)。ポスティングシステムによる移籍先に注目が集まっている。多くの球団が獲得を狙っていたが、どんどん絞り込まれて3球団が候補に残ったようだ。ドジャース、パドレス、そしてブルージェイズと言われている。意外な3球団目。ただ大穴となりそうな予感がする。

候補に挙がったドジャースとパドレスは十分に納得できる。ロサンゼルスに本拠を置くドジャース。そしてサンディエゴがホームのパドレス。いずれも西海岸のカリフォルニア州にあり、温暖なエリアだ。投手として暖かい地域はけが防止にも望ましいだろう。

そして2球団はいずれも昨季のポストシーズンに進出した強豪だ。ドジャースは世界一となり、パドレスはドジャースとのナリーグ地区シリーズで激戦を繰り広げた。

さらに2球団ともに日本人選手が所属する。ドジャースにはナリーグMVPを受賞した大谷翔平選手(30)、今季はメジャーへの移籍2年目となる山本由伸投手(26)。パドレスにはダルビッシュ有投手(38)、松井裕樹投手(29)がいる。

チームに日本人選手がいるのは、メジャー1年目の選手にとっては心強い存在だろう。ルーキーイヤーには多くのストレスを抱えるだろう。日本語で交流できる人が身近にいるのはありがたい。

その中で、3球団目としてブルージェイズが候補に残ったのは意外に思えた。今季はアリーグ東地区で断トツの最下位。本拠地はカナダの都市トロント。日本人選手は所属していない。

それでも調べてみると、納得の理由があった。佐々木投手は今月9、10日にトロントを訪問した。ブルージェイズは2021年に総工費1億ドルをかけてメジャー最高クラスの選手育成施設を建設していた。

朗希投手側としては「投手育成のプラン」があるかどうかを重要視している。ブルージェイズは施設面でお眼鏡にかなったのだろう。

成績も昨季は地区最下位だったものの、2020年以降の5シーズンで3度ポストシーズンに進出している。決して弱小チームではないのだ。

本拠地のロジャーズ・センターは開閉式のドーム球場。そのためプレー中の温度管理も問題ないだろう。

大谷選手がエンゼルスからドジャースへFA移籍した際に、ブルージェイズも移籍先候補となっていた。

ブルージェイズには過去に菊池雄星投手(33)が昨季途中まで在籍。「ムードメーカー」的存在だった川崎宗則さんもトロントの人たちに愛されていた。

ドジャースやパドレスに比べると、意外な存在に思われそうなブルージェイズ。しかし細かく見ていくと、朗希投手の移籍先争いの大穴となるかもしれない。

今季、朗希投手の剛速球を見たくて、アメリカでなく、カナダ・トロントへ向かう人もいるかもしれない。

朗希投手は15日以降に契約が可能となり、期限は23日午後5時(日本時間24日午前7時)。怪腕の向かう先はどこか?楽しみでならない。
見出し画像:久保田牧土
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