【データが示す攻守ベストイレブン/J1第31節】優勝争いを繰り広げる2チームは攻撃面が突出!? 4連勝の東京Vは守備で2名選出
守備的ベストイレブン 【画像提供:データスタジアム株式会社】
21年ぶり4連勝の東京Vから2名選出。綱島は2週連続
3バックの一角として存在感を見せた東京VのDF綱島悠斗。完封勝ちでのリーグ戦4連勝に貢献した 【(c)J.LEAGUE】
連敗を4でストップさせて9試合ぶりの勝利を挙げたセレッソ大阪からは北野颯太が選ばれた。今季二度目のスタメン出場となったアカデミー出身の20歳は、攻撃面でも狭いスペースを軽やかなドリブルで突破するシーンが多々見受けられたが、今節最多となる3回のインターセプトを記録するなど守備面で出色のパフォーマンスを披露。そのうちの1つは高い位置で引っ掛けて自らシュートまで持ち込み、決定機を演出した。
その他、鹿島アントラーズの知念慶、町田の下田北斗、ジュビロ磐田の中村駿など、チームが無得点で白星奪取にはつながらなかったが、クリーンシートで勝点の獲得に貢献した中盤のプレーヤーが選出されている。