【※必読です※】いよいよ明日開催!「齋藤彰俊引退記念大会 Deathtiny」11.17愛知・ドルフィンズアリーナ大会はココに注目!
【PRO-WRESTLING NOAH】
【PRO-WRESTLING NOAH】
引退試合の相手には齋藤自ら丸藤を指名した。NOAH初参戦時の相手であり、自身をNOAH再入団へと導いた存在であり、ともにGHCタッグ王座を巻いた相棒でもあった。そして「三沢さんを感じる」相手であることが大きかった。
2009年6月13日。三沢光晴さん最後の対戦相手となったその日から、齋藤は重い十字架を背負い続けてきた。集大成のラストマッチは、自身とNOAHを語るに不可欠な存在である丸藤を相手に、三沢さんの存在を感じながら闘いたい――。
そんな齋藤の思いを感じ取った丸藤も覚悟を決めた。これまで師・三沢さんの死については軽々に語ってこなかった丸藤だが「自分の人生で最初で最後、三沢さんを背負って戦う。だから2対1ですよ、齋藤さん」と心の鎖を解きながら明言。かくして直前で“変更"された齋藤引退試合のカードは「齋藤彰俊vs三沢光晴&丸藤正道」に。齋藤彰俊キャリア34年の幕を引く、これ以上ない舞台が整った。
【PRO-WRESTLING NOAH】
清宮にとっても杉浦は“特別な存在"だ。かつて成人式の日に一騎打ちで玉砕し、「強さ」を求めて杉浦に師事した。初めてGHCヘビーを獲った際の相手も杉浦だった。自身も「杉浦さんはNOAHでの親父のような存在」と言い切るが、今や清宮は史上初のGHCヘビー&N-1 VICTORY同時制覇を成し遂げた現NOAH不動の中心。杉浦との立場は完全に逆転したといっていい。
それだけに「もう杉浦さんから吸収できるものはない。あなたが引退を考えるほど圧倒して防衛する」と通告したが、この一言が眠れる杉浦の“殺気"に火をつけた。調印式では超ピリピリムードで「人から引退うんぬんを言われるほど腹が立つことはない。おい、小僧。NOAHで24年間やってきたプロレスラー・杉浦貴をナメんなよ」と凄み、怒りの“息子超え"を宣言。清宮も一歩も退かずににらみ返し、齋藤に捧ぐGHC戦は壮絶な“親子喧嘩"となりそうな気配が漂っている。
【PRO-WRESTLING NOAH】
兄アルファ・ウルフとのルチャ兄弟タッグ『ロス・ゴルペアドーレス』での活躍が中心だったベインだが、ジュニアながら今夏N-1 VICTORYにエントリーしてヘビー級勢と互角に渡り合った。そして王者ダガの号令で決まった挑戦者決定トーナメントにエントリー。ノアジュニア新世代の躍進をしのいで決勝で宮脇純太を破り、NOAH参戦5年にして満を持してのGHCジュニア初挑戦を決めた。
迎え撃つダガは、ジャック・モリスらと結成した黒の軍団『TEAM 2000X』として初の防衛戦。驚異の総合値にさらなる凶暴性が加わった。とはいえ、ベインとは前哨戦で超高速ファイトを展開。スピード&ハイフライのベインか、インサイドワークも含めた総合力のダガか。目まぐるしいハイレベルな一戦となるのは必至だ。
【PRO-WRESTLING NOAH】
9月のRATEL'S再結成から盤石の防衛ロードを歩んできた金髪夫婦。11・9大阪大会で谷口周平&Eita組の挑戦を退けると、セコンドに就いていたタダスケ&菊地組が名乗りを上げ、RATEL'S再結成から2ヶ月で早くも同門王座戦が実現することになった。
キーマンとなる新加入・菊池は「RATEL'Sは金髪夫婦の印象が強い。新生RATEL'Sは菊池悠斗が引っ張ってることを証明する」と真っ向から下剋上宣言。タダスケも切磋琢磨で「RATEL'Sのブランドを上げる」構えで、YO-HEYも「ヘタな試合をして齋藤さんの引退興行に泥は塗れない。RATEL'Sここにあり、を見せつける」と鼻息が荒い。新生RATEL'Sの威信をかけた一番となる。
第4試合では“vs中邑真輔"を懸けた佐々木憂流迦とジャック・モリスの遺恨マッチが行われる。
中邑の影響を強く受けて、MMAファイターからプロレスラーを志した憂流迦。その中邑とのドリームマッチが来年元日の日本武道館大会で決まった。大一番への道のりを「ファンとともに」楽しみながら歩むことを決めた憂流迦だが、踏み出して早々“楽しさ"とは真逆の事態に見舞われた。
外国人選手の不遇を訴えて暴発し『TEAM 2000X』を結成したモリスが、メガビッグマッチでのドリームマッチを射止めた憂流迦に猛烈に反発。「お前はプロレスラーじゃない。格闘家だ」と断じながら、凶器攻撃や袋叩き、乱入襲撃で蹂りんを続けた。
怒りの憂流迦も一騎打ちを要求して、名古屋でのシングル対決が決まったが、モリスは「俺がお前を潰して、俺がシンスケ・ナカムラと闘う」と“中邑戦強奪"を宣言。モリスはNOAH外国人トップ級の実力を持つうえに、マネージャーであるヨシ・タツの介入も必至。人生の大一番への道を歩む憂流迦にとっては、試練の一戦となる。
【PRO-WRESTLING NOAH】
第3試合ではTEAM NOAHとALL REBELLIONのユニット対決も組まれ、潮崎豪らTEAM NOAHの面々としては引退する齋藤に勝利を捧げたいところ。
SNS等で齋藤への熱い思いを発信し続けてきた熊野準(休業中)も第2試合で特別参戦を果たし、第1試合には齋藤引退ロードの3人掛けマッチで“彰俊魂"を叩き込まれた宮脇純太&大和田侑&小田嶋大樹の3人が登場。強力ルチャドールトリオ相手に引退興行の先陣を切る。
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■11.17名古屋大会 直前情報は こちら
https://www.noah.co.jp/news/6399/
皆様のご来場、お待ちしております!
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