【プレミア12】プロスペクト・ランキングTOP10 世界のメジャー候補選手たちに注目!

村田洋輔
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2015年に開催された第1回プレミア12に出場した大谷翔平(ドジャース)。当時は日本ハム所属の21歳だった 【Photo by Masterpress/Getty Images】

 MLBのロースター40人枠外の選手が出場するプレミア12では、各国のロースターにプロスペクト(若手有望株)が多く名を連ねている。ここでは侍ジャパン以外の11チームの出場選手の中から、今大会のトップ・プロスペクトとして10選手を紹介する。

豪州出身者初のMLBドラフト全体1位

1位 カーソン・ウィリアムス(アメリカ/グループA)

 今年のMLBドラフトで全体1位指名を受けたバザーナを1位に置きたいところだが、現時点でそのバザーナより高い評価を受けているのが、レイズ傘下でプレーするウィリアムスだ。
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著者プロフィール

神戸出身。2001年、イチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年からMLBライターとしての活動を開始し、2017年から日本語公式サイト『MLB.jp』編集長。2021年にはSPOZONE(現SPOTV NOW)で解説者デビュー。ジャンカルロ・スタントンと同じ日に生まれたことが密かな自慢。

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