【週間MVP】燕の主砲が看板越え特大弾含む4本塁打の大爆発 パでは鴎の助っ人砲が4戦連発でトップに
【写真は共同】
※集計対象期間:9月9日~16日
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燕の主砲がアーチを量産
【画像提供:データスタジアム株式会社】
本塁打王争いでリーグトップをひた走る燕の主砲は、9月10日から14日までの5試合で4本塁打を記録。特に巨人との2連戦では初戦に先制3ランが飛び出すと、2戦目では東京ドームの看板を越える特大ソロを放ってチームの勝利に貢献した。
2位 吉川 尚輝(巨人)
9月15日の中日戦で約2カ月ぶりの一発を含む3安打4打点をマークすると、翌日の試合では2戦連発となるソロを放つなど全打席出塁の活躍。対象期間中に行われた7連戦で3番に起用された副キャプテンが、見事に打線をけん引した。
3位 牧 秀悟(DeNA)
対象期間中は全6試合で快音を響かせ、両リーグトップタイの11安打を記録。打率.440のハイアベレージを残した。また、9月11日の阪神戦と16日の広島戦で先制ソロを含む2打点の活躍を見せるなど、中軸として存在感を示した。
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DeNAの助っ人左腕がトップに
【画像提供:データスタジアム株式会社】
9月13日の中日戦に先発すると、4回まで無安打と快調な滑り出しを見せる。7回に3安打を集中されて2点を失うも、その後は代打の鵜飼航丞を空振り三振に仕留めて追加点を阻止。毎回の9奪三振を記録する力投で7イニングを2失点にまとめ、今季6勝目を手にした。
2位 ビーズリー(阪神)
9月15日のヤクルト戦に先発。初回に暴投で1点を失い、さらに2四球を与えるなど制球を乱したが、その後は感覚のズレを修正して復調。3回から4回にかけて5者連続三振を奪うなど、キレのあるピッチングで6回1失点と好投した。
3位 アドゥワ 誠(広島)
首位攻防3連戦の2戦目となった9月11日の巨人戦で6回無失点と好投した。初回と4回に単打を1本ずつ許したのみと素晴らしいピッチングを披露。ストライク先行の投球で四死球も与えず、相手に二塁を踏ませないまま後続にマウンドを託した。