【週間MVP】燕の主砲が看板越え特大弾含む4本塁打の大爆発 パでは鴎の助っ人砲が4戦連発でトップに
自慢のパワーを見せつけたロッテの助っ人が1位に
【画像提供:データスタジアム株式会社】
対象期間中は20打数10安打4本塁打と持ち前の打棒を発揮。9月10日のオリックス戦で2本のアーチを描くと、翌11日には3ランを放ってチームの勝利に貢献。13日の西武戦では4戦連発となる2ランが飛び出し、3年ぶりのシーズン20本塁打をマークした。
2位 レイエス(日本ハム)
9月11日の西武戦では、延長11回に甲斐野央が投じた153キロの速球を捉え、来日初のサヨナラアーチを記録。さらに16日の楽天戦では、初回に岸孝之の112キロのカーブを技ありのホームラン。8月度の月間MVPに輝いた助っ人が、今回の対象期間中でも13打数7安打2本塁打と快打を連発した。
3位 小郷 裕哉(楽天)
9月14日の日本ハム戦では3安打をマークするなど全5打席で出塁。16日の試合では、先制を許した直後の1回裏に今季3本目となる先頭打者本塁打をマーク。対象期間中は18打数7安打4四死球と高い出塁能力を発揮し、リードオフマンの役割を果たした。
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劇的勝利を呼び込んだ日本ハムの2投手がランクイン
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9月10日の西武戦では、初回に招いたピンチを連続三振で脱出。その後は相手に三塁を踏ませないピッチングを展開し、最終的に9回4安打無失点、今季最多となる10個の三振を奪う快投。9回裏に水野達稀のサヨナラ打が飛び出し、伊藤はシーズン12勝目を完封で手にした。
2位 小島 和哉(ロッテ)
9月14日の西武戦で先発。得点圏に走者を抱える場面をつくりながらも、要所を締める投球で得点を許さず。4年ぶりとなる2ケタ奪三振をマークするなど、7回無失点の好投でシーズン10勝目をつかみ、2022年から続く西武戦での連勝を9に伸ばした。
3位 バーヘイゲン(日本ハム)
9月11日の西武戦では、150キロ前後のツーシームと鋭いスライダーを軸に相手打線を翻弄(ほんろう)。6回にはライト・万波中正の好返球にも助けられ、最終的に7回無失点9奪三振の力投を披露。5試合ぶりの白星こそ付かなかったものの、チームは延長戦の末にサヨナラ勝利を収めた。