【週間MVP】プロ初HRを放った「交流戦首位打者」がトップに セ投手は"9試合連続QS"の左腕が1位
【写真は共同】
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日本ハムの若手が上位を独占
【データ提供:データスタジアム】
5月29日の阪神戦でプロ入り後初となる猛打賞を記録すると、翌30日の試合では4安打の活躍。6月2日にはプロ初アーチを放つなど、対象期間中は19打数11安打5打点とバットで存在感を発揮。一軍の舞台で持ち前の打棒を披露し、見事に監督の起用に結果で応えた。
2位 田宮 裕涼(日本ハム)
5月29日の阪神戦で今季4度目の猛打賞を記録し、チームの勝利に貢献。6月2日のDeNA戦では3ランを含む3本の長打を放つなど、持ち前のパンチ力を見せつけた。対象期間中に規定打席に到達し、パ・リーグの打率ランキングで1位に浮上した。
3位 水野 達稀(日本ハム)
対象期間中は5試合すべてでヒットをマークし、計6安打6打点の活躍。5月31日のDeNA戦で今季3号ソロを放つと、6月2日の一戦では俊足を生かして2本のスリーベースを記録した。ここまでショートのレギュラーとして攻守に存在感を見せている。
ヤクルトの次世代を担う遊撃手が堂々のトップ
【データ提供:データスタジアム】
5月28日からの対ロッテ3連戦で計7安打4打点をマークすると、続く楽天戦でも快音は途切れず、6月2日の一戦では先制打を放ってチームの連敗ストップに貢献。対象期間中は全6試合でヒットを放ち、5試合で打点を挙げる活躍で打線を引っ張った。
2位 丸 佳浩(巨人)
6月2日の西武戦で3安打を記録するなど、6試合中5試合でヒットを放った。唯一無安打に終わった5月31日の試合でも3つの四球を選び、対象期間中は出塁率.500をマーク。持ち前の打棒と選球眼で、リードオフマンとしての役割を存分に果たした。
3位 吉川 尚輝(巨人)
対象期間中は打率.385をマークし、12球団トップタイとなる4本の二塁打を放つ活躍で3番打者として打線をけん引。5月29日のソフトバンク戦では、両軍無得点で迎えた延長12回裏に守護神・オスナからサヨナラの適時二塁打を放ち、試合を決めた。