【週間MVP】セ投手は巨人&阪神が上位独占 連続完封の日本ハム投手、価値が高かったのは?
状態を上げてきた昨季の首位打者がトップ
【データ提供:データスタジアム】
4月17日の楽天戦では2回に先制ソロ、7回に走者一掃の適時三塁打を放ち、4打点を挙げる活躍。19日のソフトバンク戦では一発を含む3安打をマークし、今季初の猛打賞を記録した。開幕から打撃不振にあえいでいた昨季の首位打者が、復調を印象づけた。
2位 近藤 健介(ソフトバンク)
4月19日のオリックス戦で同点2ラン、21日の試合ではチーム唯一の得点となるソロを放った。対象期間中は5試合のうち4試合で打点を挙げ、計7四球を記録するなど出塁率.500をマーク。持ち前の打撃センスと選球眼でチームに貢献した。
3位 マルティネス(日本ハム)
対象期間中は全5試合に4番で出場し、2本塁打を含む計6安打をマークした。4月17日のソフトバンク戦では、2点ビハインドの延長11回に同点2ランを記録。21日のロッテ戦では4回にリードを広げる3号ソロを放ち、チームの4連勝に貢献した。
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完封で今季初勝利を挙げた日本ハム・加藤貴が1位に
【データ提供:データスタジアム】
4月21日のロッテ戦に先発。味方の失策もあり相手打線に毎イニング出塁を許したものの、計4つの併殺打を打たせるなど要所を締める投球で9回無失点の好投。見事な完封劇で今季初勝利をつかむとともに、チームを4連勝に導いた。
2位 唐川 侑己(ロッテ)
今季初登板初先発となった4月16日の西武戦で、6回1安打無失点の好投を見せた。特に5回までは1人の走者も許さないパーフェクトピッチングを披露。自身2年ぶりの白星とはならなかったが、力強い投球でチームの勝利に貢献した。
3位 宮城 大弥(オリックス)
4月21日のソフトバンク戦で9回1失点11奪三振の快投を見せ、今季2勝目をマークした。4回に近藤健介のソロでこの日唯一の失点を喫したものの、計6イニングを三者凡退に抑えるなど安定感抜群の投球内容だった。
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