【2024年最新】ウェッジ売れ筋ランキングBEST10 SM10が首位

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2024年3月1日〜31日で最も売れたウェッジをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているウェッジはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています。

1位:タイトリスト「ボーケイ SM10 ウェッジ」

スピン性能を最大化するためにロフトごとに溝を個別に設計し、さらに打球エリアに特殊な熱処理を施すことで耐久性を2倍に向上した「TX9グルーブ」という溝が特徴。安定したスピンをかける設計になっています。

ロフトの立っている番手のPW・GW(46°〜52°)まではヘッドサイズをややコンパクトにし、短いホーゼルにすることで重心をフェースセンター付近に設定し、安定した飛距離とスピン量を実現しています。

ロフトの寝ているSW・LW(54°〜62°)はフォワードCGデザインになっていて、長めのホーゼルで重心を高く前に設定し、弾道の安定性を高めています。

2位:PING「s159ウェッジ」

フェースにはマイクロマックス・グルーヴという新設計の溝が搭載されていて、前作と比べて溝の本数が3本増えています。溝が増えるとより不純物の水や砂が逃げやすくなり、ボールとフェース面がしっかりと接地して安定したスピンがかかりやすくなります。

さらに水分がフェース面に残りにくい仕上げをしています。これも溝と同じような効果があるので、よりボールがフェース面に食いついて、悪い条件でもスピンがかかりやすい安定感を重視して設計されています。

3位:クリーブランド「RTX 6 ZIPCORE ウェッジ」

2023年3月発売の最新ウェッジ。フェースブラスト、レーザーミーリングをロフト別に対応させた「HydraZip」フェースで、ウェットスピン性能が向上しました。

進化した「ZIPCORE」テクノロジーで上下慣性モーメントが増大し、ボールスピードとスピン性能がさらに安定しています。

4〜10位のウェッジもチェック!

4位:タイトリスト「SM9 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(10)、48(10)、50(8、12)、52(8、12)、54(10、12、14)、56(8、10、12、14)、58(8、10、12、14)、60(4、8、10、12、14)、62°(8°)
ヘッド素材:軟鉄
5位:フォーティーン「DJ-6 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):44°(13°)、46°(13°)、48°(13°)、50°(17°)、52°(17°)、54°(18°)、56°(18°)、58°(18°)、60°(18°)
ヘッド素材:軟鉄
6位:キャロウェイ「JAWS RAW ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):48(10)、50(10、12)、52(10、12)、54(10、12)、56(10、12)、58(8、10、12)、60°(8°、10°、12°)
ヘッド素材:軟鉄
7位:テーラーメイド「ミルドグラインド4 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):48°(9°)、50°(9°)、52°(9°)、54°(11°、13°)、56°(8°、12°、14°)、58°(8°、11°、12°)、60°(8°、10°、12°)
8位:キャスコ「DW-123 ドルフィンウェッジ」

ロフト角:48°、50°、52°、54°、56°、58°、60°、62°、64°
ヘッド素材:軟鉄
9位:クリーブランド「CVX ZIPCORE ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(9)、48(9)、50(11)、52(11)、54(11)、56(12)、58°(10°)
ヘッド素材:SUS431
10位:フォーティーン「フォーティーン カスタム ウェッジ」

※カスタムのため、情報なし。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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