阪神・森下翔太「ホームラン20本打ちたい」 12球団主力選手たちに聞く今季の目標
阪神・森下翔太は2年目も大暴れを誓う 【写真は共同】
第3回は2024年シーズンの「目標」について聞いてみた。個人のこと、チームのこと……。球界のスターたちから、さまざまな答えを聞くことができた。
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「チームとしては連覇を目標にしていますし、個人としては今年以上の成績を出したい。防御率ももっともっと良くなると思っていますし、勝利数も昨季は2ケタを達成したんですけど、10勝で貯金も4つだったので。最高勝率を狙えるよう、チームに貢献できるようにがんばります。取れるタイトルは全部狙いますが、一番は最優秀防御率を狙っていきたい。昨季は開幕ローテーションに入れなかったので、まずそこを第一の目標に。入れるようにはレベルアップが必要ですし、そこをしっかりやっていきたいです」
森下 翔太(阪神)
「ホームランをもっと打ちたい。一つの目標として掲げたいのは20本です」
小木田 敦也(オリックス)
「リーグ4連覇と日本一奪還を目指して、チームに貢献できるように。1年だけ良くてもダメだと思うので、今季も引き続き結果を残せるようにやっていきたいです」
茶野 篤政(オリックス)
「打つだけじゃなく走ることも頑張りたい。数字は難しいですけど、3割&30盗塁いけたらいいなと思います」
森下 暢仁(広島)
「怪我なく1年間ローテーションを回っていくために頑張りたいと思います。チームとしてはもちろん優勝です」
小園 海斗(広島)
「目標は優勝。昨季は2位だったので、優勝したいですし、個人的には全試合に出て活躍できたらなと思います」
DeNA・東は山本祐大との「2年連続最優秀バッテリー賞」を目標に掲げた 【(C)読売テレビ】
「イニングを多く投げること、大きく言えばタイトルを取りたいと思います。一番近くにライバル(佐々木朗希)がいますけど、奪三振のタイトルを取れるように。高め合いながら頑張ります!」
山口 航輝(ロッテ)
「何かしら、自分が納得できる成績を出せるように頑張ります。ホームランを1本でも多く打てればと思いますし、打点も1点でも多く出せれば」
東 克樹(DeNA)
「昨季は最優秀バッテリー賞をもらったんですけど、また二人で取りたいなと。二人で一緒に取れる賞なので」
山本 祐大(DeNA)
「ピッチャーの方に『最優秀バッテリー賞を取りたい』と言ってもらえるとはなかなかないこと。取れる時は自ずといい結果を残せそうなので、目指していってもいいタイトルだと思います」
甲斐野 央(ソフトバンク)
「チームとしては小久保(裕紀)さんが新監督になるので、改めてリーグ優勝と日本一を目標に。個人的には後ろの1イニングを任される投手になれるようにやりたいと思っています。クローザーをやりたいか? いや、ウチにはオスナがいるんでね。バケモノですよ。バケモノが体調不良になった時にまずは投げられたらと思います」
柳町 達(ソフトバンク)
「チームとしてはリーグ優勝、日本一を。3年間できていないので、そこに向けてやっていきたいです。新しい監督なので、自分の持っているものをアピールして、スタメンになれるようにやっていきたいと思います。あとはホームランが2年連続ゼロなので、今年こそは5本打ちます!」