PGAツアーとLIVゴルフの強豪選手が日本ツアー「ダンロップフェニックス」で対決!

北村収

松山英樹はマスターズ制覇以来初の日本ツアー出場。日本ツアー賞金王を争う中島啓太、金谷拓実にも注目が集まる

日本のファンの注目を集める松山英樹 【Photo by Yoshimasa Nakano/Getty Images】

 最も注目を集めているのは松山英樹だ。日本で唯一開催される米国PGAツアーである「ZOZOチャンピオンシップ」には出場をしていたが、日本ツアー出場はダンロップフェニックスの2019年大会以来となり、2021年にマスターズを制してからは初めてとなる。「4年振りの出場になりますが、この4年での成長を優勝という形で日本のゴルフファンの皆様にみていただけるようにしたいです」と力強いコメントも出しており、2014年以来の大会2勝目に期待がかかる。

賞金ランキング1位の中島啓太 【写真は共同】

 賞金王を争っている中島啓太、金谷拓実も要注目だ。2人とも松山英樹と同じく、アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権を制してアマチュア時代にマスターズ出場経験もある。

 中島は2021年に「日本アマ」、そしてプロの試合である「パナソニックオープン」をアマチュアとして制覇。昨年9月にプロ転向した。今年は3勝をあげていて現在賞金ランキングは1位。12月には米国ツアーの予選会に出場する。「PGAツアーに行きたくて戦っている」と将来は米国行きを公言。もちろん目標は今年のダンロップフェニックスには3人が出場するメジャーチャンピオンの称号を得ること。セベ・バレステロス、アーニー・エルス、そして今年も出場するブルックス・ケプカなど、この大会での優勝を経てメジャーチャンピオンになった選手は多い。中島もダンロップフェニックス制覇、そしてメジャー制覇の道を邁進する。

賞金ランキング2位の金谷拓実 【Photo by David Cannon/Getty Images】

 2019年11月、松山以来となるプロツアーのアマチュア優勝を遂げた金谷は2020年10月にプロ転向。3戦目の本大会でプロとしての初優勝を果たした。今年は2月のアジアンツアー「インターナショナルシリーズ オマーン」で海外ツアー初タイトルを獲得。日本ツアーでも2勝をあげ賞金ランキング2位につけている。金谷も中島と同じく将来は米国PGAツアー参戦を以前より宣言。優勝経験もあるこの大会で大会2勝目を果たし、日本ツアーの賞金王、そして海外ツアー参戦、さらにはメジャー制覇を狙う。

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著者プロフィール

1968年東京都生まれ。法律関係の出版社を経て、1996年にゴルフ雑誌アルバ(ALBA)編集部に配属。2000年アルバ編集チーフに就任。2003年ゴルフダイジェスト・オンラインに入社し、同年メディア部門のゼネラルマネージャーに。在職中に日本ゴルフトーナメント振興協会のメディア委員を務める。2011年4月に独立し、同年6月に(株)ナインバリューズを起業。紙、Web、ソーシャルメディアなどのさまざまな媒体で、ゴルフ編集者兼ゴルフwebディレクターとしての仕事に従事している。

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