データで交流戦MVPを選出 WBC組が各部門独占、本家MVP・岡本和真は?
巨人・岡本和真は本塁打、打点で交流戦トップの数字を残した 【写真は共同】
今回は特別編として交流戦期間中のMVPを選出。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
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断トツの評価で巨人の主砲が1位に
【データ提供:データスタジアム】
オリックス戦を除く5カードでホームランを放ち、12球団トップの8本塁打、19打点をマーク。打率は同2位の.383を記録するなど、交流戦を通して好調をキープした。また、11勝のうち6試合で勝利打点を挙げるなど、印象的な活躍が光った。
2位 牧 秀悟(DeNA)
全18試合のうち14試合でヒットを記録し、打率.380のハイアベレージをマーク。6月11日のオリックス戦では宮城大弥からホームラン、18日のロッテ戦では佐々木朗希から決勝打を含む3安打を放つなど、侍ジャパンの同僚からも快音を響かせた。
3位 宮﨑 敏郎(DeNA)
得点圏打率.438と勝負強いバッティングが光り、岡本に次ぐ交流戦2位タイの15打点を記録。6月18日のロッテ戦では佐々木朗から一発を放ち、難敵攻略に貢献した。球界屈指のヒットメーカーは交流戦でも勢いは止まらず、依然としてリーグ打率ランキングトップを快走している。
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交流戦を通して好調を維持したヒットメーカー
【データ提供:データスタジアム】
交流戦は全18試合中17試合でヒットを記録し、いずれも12球団トップの打率.413、出塁率.519をマーク。持ち味の巧打を存分に見せつけたほか、6月8日のDeNA戦から3試合連続で本塁打を放つなど、計5本塁打と要所での一発でも存在感を示した。
2位 頓宮 裕真(オリックス)
交流戦では打率.359のハイアベレージを記録し、チームトップとなる6本のアーチを描いた。特に後半の活躍は目覚ましく、6月11日のDeNA戦で2本のソロを放つと、4番に座った15日以降の4試合では計3本塁打5打点を挙げる活躍でチームの4連勝に貢献した。
3位 マルティネス(日本ハム)
6月17日の中日戦では慣れ親しんだバンテリンドームで逆転3ランを放つと、19日のDeNA戦では満塁の好機で同点の2点適時打をマーク。交流戦の得点圏では10打数7安打と勝負強さを発揮し、チームトップの14打点を挙げる活躍で打線をけん引した。
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