22歳の新星トリオ、蟬川泰果、中島啓太、平田憲聖が、 国内男子メジャーで世界を見据えた戦いに挑む
先週のミズノオープン優勝で、一躍脚光を浴びた平田憲聖
58位でシード権を獲得した昨シーズン、最も順位が高かったのが「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の7位。初日には「66」という好スコアも出ており、宍戸ヒルズは相性の良いコースだ。好調のまま乗り込む今週も、活躍が期待される。
先週のミズノオープンでツアー初優勝を果たした平田憲聖 【Photo by Kenta Harada/R&A/R&A via Getty Images】
優勝者には米ツアーと欧州ツアーの出場権
「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の優勝者には、欧州ツアー(DP ワールドツアー)の「BMW International Open」と、米国ツアーの「ZOZO チャンピオンシップ」の出場資格が与えられる。昨年の覇者である比嘉一貴は優勝の権利で出場した「BMW International Open」では10位に入り、その後も海外のツアーに積極的に出場。今週も国内ツアーではく、米国ツアーの「ザ・メモリアルトーナメント」に出場している。
ツアープレーヤーの頂点を決めるメジャー大会であるだけなく、世界への扉を開く「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」。未来の大スターの輩出が期待される。