今週はGI中休み。来週からスタートする6週連続GI開催に備えて馬券もお休みしておくか……その気持ち、よーく分かりますよ。春のGIだけを楽しむのだったら、今週買う必要はありません。でも、競馬ファンの皆さん、あえて今週勝負して、かつ的中させることで来たる天皇賞・春、オークス、ダービーなどに向けて勢いをつけようじゃないですか！

　まずターゲットとなるのは、土曜重賞の福島牝馬ステークス。過去10年、1番人気の勝利は10年前のオールザットジャズまでさかのぼらねばならず、目下9連敗中。ただし、成績としては [1・4・1・4]と、複勝圏内が6割だから馬券への貢献度としては特別に悪い数字ではない。一方で、2ケタ人気馬が馬券に絡んだ年も過去10年で6回と、こちらも半数以上。記憶に新しいところでは2020年の3連単227万円を筆頭に、2016年の3連単73万円、2015年の3連単59万円、2014年の3連単23万円と大型配当が連発している荒れ相場のレースでもある。

　今年の出走予定メンバーをざっと見ても、どの馬にも一発がありそうで軸・相手を絞るのに苦労しそうな組み合わせ。やっぱり、馬券を買うのはやめとこうか……とためらってしまいそうだが、このひと癖もふた癖もある福島牝馬ステークスの予想をサポートしてくれるのが、競馬予想AI『VUMA』だ。阪急杯の3連複1万1,530円、スプリングSの3連複5,760円をはじめ、GIでも桜花賞の3連複4,750円、フェブラリーSの3連複2,630円など好配当を連発。また、2月11日のクイーンカップから7週連続で重賞的中など、回収率・的中率ともに今年の春も絶好調の予想を展開している。

　そのVUMAが狙う福島牝馬Sの軸・相手馬、推奨馬券はいかに？ 万馬券にも手が届くとっておきの穴馬候補を用意してくれた。