佐藤寿人&槙野智章がJ1第4節をズバリ予想 好調・新潟&神戸の“無敗街道”はまだ止まらない!
J1リーグ第4節 データ分析によるスコア予想
【YOJI-GEN (データ提供:データスタジアム)】
そのなかでピックアップしたいのが、神戸vs.浦和の一戦だ。開幕から3連勝で首位に立つ神戸は、ここまで8得点・1失点と攻守ともに安定している。とりわけ前線で好調をアピールしているのが、武藤嘉紀選手と大迫勇也選手だ。武藤選手はここまでリーグトップの3アシスト。さらに相手ペナルティエリア内でのプレー回数は20回でリーグ2位、シュート数は12本で同1位タイと、フィニッシュの局面に多く絡んでいることが分かる。一方の大迫選手は2試合連続ゴール中で、シュート関与パス(3プレー以内にシュートに至ったパス)もチームトップだ。
神戸は過去3試合、いずれも先制点を挙げている。チームを率いる吉田孝行監督は、昨季途中の就任以降、先制した試合は12試合あるが、結果は11勝1分けと負けなし。現在は8連勝中と、先制すれば高い勝率を誇る。
一方、前節のセレッソ大阪戦で今季初勝利を飾った浦和だが、対照的にここまでの3試合すべてで相手に先制を許している。浦和としては先にゴールを奪い、少しでも神戸を慌てさせたいところだろう。
ただ、シミュレーション上では、神戸がカウンターから1点を挙げて1-0で勝利する予想となっている。
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